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緊急インタビュー!! 林信行がiPhoneについて語る。

ASCII.jpさんに、林信行に聞く、iPhone日本発売はいつ?という記事が掲載されていました。
 
MactopiaApple’s EyeでもおなじみのITジャーナリスト 林信行さんに、iPhoneについて聞いたインタビュー記事です。
林信行さんは、iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくりという本も出しており、アップルについてはもちろん、携帯電話業界についても詳しいようで、これは興味深いですね~!!
 
 
気になるところを抜粋。

「iPhoneショック」を書いたとき、匿名を条件にキャリアの重役の方々の話を聞いたのですが、やはりiPhoneに大きな関心と意気込みを示していました。
(中略)
確かにiPhoneは、販売方法も、ビジネスモデルもかなり特殊です。ただ、取材したキャリアの重役は「その障害を乗り越えてでも売る価値がある」と答えていました。

うん、うん、やっぱりそうだよなぁ。
 

斬新なケータイということで爆発的にヒットする可能性がある一方、「おサイフケータイ」など、日本ならではの便利な機能を捨てきれない人がいっぱいいて「思ったほどは売れなかった」という可能性もあります。

これも頷けます。実際私の周りにも、おサイフケータイなしには、生きられない人がいますし。個人的には、みんな持ってるより、自分しか持ってないって方がうれしいなぁ。
 

私はもしケータイ事業者が真剣にiPhoneを売ることを考えているなら、ドコモの「2in1」の逆をやるべきだと思っています。つまり、2枚のSIMカードに同じ電話番号を割り振るわけです。1枚はおサイフケータイに、もう1枚はiPhoneに入れておいて、どちらも同時に使えたら便利ですよね。

あ~っ!! 私も同じ事考えてました!! これできれば、ほんと最高だよなぁ。(もちろん、iPhoneにおサイフケータイとワンセグいれてくれたら、もっと最高ですが。)
 

彼ら(キャリア)はむしろ「iPhoneを扱っていること」によるイメージアップや「扱えなかったこと」によるイメージダウンに注目しているようです

もっと、iPhoneって商品を見てくれよ、キャリア!!
 

(日本でのキャリアについて)アップル的な視点で考えると、ドコモだと思います。

その理由についても、詳しく書かれています。なるほどと納得させられる内容でした。ココ必読です。
 

(日本での発表次期について)iPhoneは、アップルの今後の戦略上も要となる製品。彼が日本のキャリアの重役にプレゼンを任せてしまうとは思えません。となると、彼が講演を行なうWWDCとは時期をずらすことでしょう。
(中略)
もっとも、これはあくまでも「発表」時期の話。iPhoneを発売するまでには、許認可などの問題もあるので、もう少し時間がかかるでしょう。ただ、それでも今年の秋から年末にかけては手に入るようになるのではないでしょうか。

う~む、やっぱり、早くても秋とかかぁ。先は長い…。
 
 
これだけ濃厚な内容で、まだ前編。後編にも期待です!!
 
 
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