さて、目前に迫ったWWDC基調講演。日本時間では、10日火曜日の午前2時からです。
基調講演でもっとも期待されるのは、もちろん3G iPhoneの発表。
3G iPhoneについては、早くからいろんな噂が飛び交い、特にデザインについて、たくさんの怪しげな画像が登場していました。
ということで、これまでに出た、噂の画像達を振り返ってみたいと思います。
背面のみの写真ですが、現行機のステンレスの梨地仕上げとは全く違う、ピアノブラックが印象的です。
かなり、最初の方に出た画像でしたが、その後の画像もこれに似た物が多く、本命かもしれません。
どちらがほんとなのやら、どちらも嘘なのやら?
4月末に、iLoungeさんが伝えたイメージ。
デザインだけでなく、センサーの位置や、カラーバリエーションについても伝えています。
かなり不格好に感じます。これではないことを祈ります。
でも、第3世代iPod nanoで噂の画像がカッコ悪かったのに、結局噂通りだった実物はけっこう良かったということもありましたね~。
AppleInsiderさんが伝えた白いiPhoneの画像。
上記のiLoungeさんが伝えた通りの写真でした。
でも、前述の香港で売られているケースのホワイトバージョンって気もしますが…。
XSKNさんが発表しちゃった3G iPhoneケースの広告。
実際に売られており「Now shipping」になっています。しかも13色のカラバリまで用意。
液晶が小さくなってる気がするのですが..。ちょっと心配。
Mac Rumorsさんが伝えた3G iPhoneのアイコン。
左は現行で、右が謎のiPhone。若干横幅が広くなっているのが、気になります。
アップルから出ちゃったものなので、信憑性は高そうですが、偽装という可能性も?
9 to 5 Macさんが伝えた画像。
これは、フェイクですね。現行モデルを加工しただけと思われます。
5月末にEngadgetさんが伝えた、3G iPhone用シリコンケースの金型とされる画像。
さらに、シリコンケース製作用の3G iPhoneの3Dデータ。
3G iPhone発売と同時に、ケースも用意しておきたいということで、ケースメーカには事前に3G iPhoneのデザインが伝えられている可能性はあると思います。
わざわざ、ケースメーカの「GRIFFIN」のロゴも入っており、これがフェイクなら拍手ものです。
でも、このあと土壇場で3G iPhoneのデザインが変更されたという噂もあります。
こちらも5月末にAppleInsiderさんが伝えた画像。
ホワイトがかなりツヤツヤで、CRT型iMacのSnowを思い出します。きっと呼び名もSnowでしょう。
消音SWが黒なのに、音量調整ボタンは、白いのがちょっと不思議。
結局、最初の写真に戻ってしまったような…。これも現行iPhone用ケースかもしれません。
そして、こちらが最後の噂の画像。CrunchGearさんが、伝えた3G iPhoneの画像。
(RED)が用意されています。横から見た絵は、ちょっとMacBook Air
Engadgetさんでは、これをフェイクと伝えています。
画面に写っている写真がセンスが無いような気がするので、私もフェイクに一票。
以上、噂の画像を振り返ってみました。
こうして見ると、ほとんど1つにしぼられてきたような…。現行iPhone用ケースという噂もありますが、あれが現行iPhoneにぴったりハマるとは思えず。
カラーは、ブラックとホワイトが本命ですが、iPodにもホワイトがなくなったのに、なぜいま復活なのかが、ちょっと不思議。
やっぱり、ブラックとホワイトは現行機用のケースだった。という大逆転もあるのかなぁ。
答えが出るまで、あと1日。噂を超えるデザイン待ってますよ~。
10日午前2時からは、iPod nanoなの。にて、WWDC基調講演実況生中継を予定していますので、お楽しみに!!