MacRumorsさんが、WWDCで発表された「iOS 12」のアバター機能「Memoji」と、Galaxy S9に搭載されている「AR絵文字」を比較した動画を公開しています。
どちらも、自分の顔に、デフォルメされたキャラクターを重ねて、顔の動き、表情をトレースさせたりできる機能ですが、かなり印象が違いますね。
Galaxyの「AR絵文字」は、カメラで顔を読みとって、それをベースにアバターを作るので、リアルさがあります。
対して、「Memoji」は、パーツを組み合わせて自由に作れ、パーツもコミカルなものが多くて、可愛い印象の顔になりますね。
反面、自由に作れるので、あまり似てない顔になることもありそうです。
表情の再現性や、動作のスムーズさは「Memoji」の方が優れているように見えます。
やはりTrueDepthカメラで、3D認識しているiOSの方が有利なんでしょうね。
人それぞれ好みはあると思いますが、管理人は「Memoji」好きかな。「Memoji」なら、ただのおっさんも、多少は可愛くなりそう…。家族で、お互いの顔を作り合うのも楽しいかも。
(いくつも顔を登録できるのかな?)