Bloombergさんによりますと、Appleが、Apple Watchで睡眠トラッキング機能をテストしてるとのことです。
Appleは、数ヶ月間に渡り、この機能をテストしており、成功すれば2020年までに、Apple Watchに追加されるとのことです。
Appleは2017年に、睡眠トラッカーアプリを開発していたフィンランドのスタートアップ企業「Beddit」を買収しています。AppleWatchの新機能にもその技術が活かされるのかも。
その場合、課題となるのがバッテリの駆動時間。
Fitbitなど、睡眠トラッキング機能を持ったデバイスのバッテリ駆動時間は、1週間とか、短くても数日。
それに対して、Apple Watchは、基本的に1日。寝ている間は、充電するのが一般的な使い方となっています。
睡眠中も動作させるには、駆動時間を延ばすか、充電時間を極端に短くする(例えばお風呂の間に充電できるとか)といった対応が必要になります。
次期iPhoneの噂で、他のデバイスをワイヤレス充電する機能が追加されるというのがありましたが、iPhoneでApple Watchがいつでも充電できるようになるというのも、1つの解決手段になるかもしれませんね。