Appleのティム・クックCEOが、ABC Newsのインタビューの中で「iOS 11」の次期アップデートで、バッテリーの劣化による性能抑制機能をON/OFFを可能にする予定であることを明らかにしたそうです。
性能抑制自体は、ユーザー体験のために仕方のないことだっと思うのですが、それを公開していなかったことで、問題となった今回の一件。
Appleの対応としては、上記の内容と、バッテリの交換費用の減額で、うまく幕引きできた感じはしますね。
(訴訟は「本当はまだ買い換えなくてよかったのに、性能低下で買い換えることになった」というものだったと思うのですが、なぜ「バッテリ交換費用減額」が対策だったのか、よくわからん気もするが..。)
次期アップデートは、来月上旬にベータ版、3月に正式版のリリースを予定しているとのことです。