アップルが、「Earth Day 2017」に合わせて、環境への取組を紹介する、4本のアニメーションを公開しています。
日本語版と英語版があります。
まずは、日本語版。
「ヤクを育てるソーラーファーム?」
Appleで環境のための取り組みをリードするLisa Jacksonが、中国にあるAppleのソーラーファームを紹介します。この40メガワットのソーラーファームは、中国にあるすべてのAppleのオフィスやストアの電力を十分にまかないながら、ヤクが食べる牧草も育てています。
「なぜAppleは自ら汗を開発したのか?」
Appleは1年に約100リットルの汗を作り、あなたが安全に製品を身につけられることを確認しています。その取り組みについて、Appleの毒性研究エキスパートであるRob GuzzoとArt Fongが存分に語ります。
「Appleは廃棄物をゼロにできるか?」
中国にあるAppleの14の最終組み立て施設のうち、廃棄物を埋立地に送る施設は一つもありません。つまりゼロです。すべてはiPhoneの製品オペレーションを担当するJohn Reynoldsが、中国のグアンランにある工場を訪れた時に始まりました。
「ビルは呼吸ができる?」
Appleの不動産担当副社長であるDan Whisenhuntが、Apple Parkのクールな仕組みを紹介します。Apple Parkは外気を使って自然に建物を冷却します。これにより、キャンパスの冷房負荷を1年間で35パーセント減らすことができます。
続いて、英語版。
「Can a building breathe?」
「Why does Apple make its own sweat?」
「Do solar farms feed yaks?」
「Can we produce zero waste? 」
独特な画風のアニメーション4本。
動きがウゴウゴルーガや、鷹の爪っぽいような..、
見た目はコミカルですが、やってることは真面目です。
アップルの環境への取り組みを、楽しく知ることができますので、ぜひどうぞ。