元iPhoneソフトウェア担当主席エンジニアで、Appleに15年以上にわたり勤務したケン・コシエンダ(Ken Kocienda)氏が書いた「Creative Selection Apple 創造を生む力」が本日発売です。
「極秘」とされてきたアップルのアイデア・メソッドを気鋭のクリエイターが解き明かす1冊です。
世界で20億近いユーザーがいるとされる「アップル製品」。
では、アップル社内ではどのようにしてアイデアが生まれ、実現していくのかというと、そのプロセスは「秘密保持規約」により、長年謎でした。しかし、iPhone担当主席エンジニアとして開発の最前線を担ったコシエンダ氏が、ついにその秘密を告白します。
iPhone、iPad、Safariなど、キラーコンテンツ製作に実際に携わった同氏だからこそ知る、そのあまりに詳細なプロセスに全米クリエイティブ業界は激震……。
本書のオリジナル版はウォールストリートジャーナル・ベストセラーとなりました。「アイデアが生まれる瞬間からジョブズの前でデモを行う瞬間まで、創造のプロセスが事細かに描かれる」(アダム・グラント、NYタイムズベストセラー著者)など、著名人からも絶賛の声が寄せられる本書。
秘密とされつづけたアップル流のアイデアの神髄がわかります。
今まで明かされることなかった、Appleの開発プロセスを、実際に関わった元社員が書くという衝撃の内容。これは気になりますね!
Appleファンならずとも、ビジネスや自己啓発に活かせる本かもしれません。
ぜひどうぞ。