昨日届きました「Apple Watch Series 4」。
使い始めるには、今使っているApple Watchから乗り換え作業や新しい機能についての設定が必要になります。
今回、初めてApple Watchの乗り換えという方も多いかもしれないので、ご紹介して起きます。
バックアップから復元
まず、iPhoneとのペアリングを行いますが、そのあと出てくるのが「バックアップからの復元」。
でも、Apple Watchのバックアップ、ってやったことがない。どうやって、旧Apple Watchの最新の状態をバックアップすればいいのか?
調べると…
Apple Watch のコンテンツは、ペアリングしている iPhone に自動でバックアップされるため、そのバックアップから Apple Watch を復元することができます。
バックアップは、自動とのこと。ただし、
Apple Watch と iPhone のペアリングを解除すると、iPhone で Apple Watch のバックアップが自動的に作成されます。 ペアリングを解除すると、Apple Watch からすべてのデータが消去されます。Apple Watch が iPhone の通信範囲内にないときにペアリングを解除した場合は、バックアップに最新のデータが含まれていない場合があります。
最新の状態をバックアップして、次のApple Watchで復元したい場合は、iPhoneとの通信範囲内でペアリング解除しておきましょう。
Apple Pay
すっかり忘れていましたが、Apple Watchは、Series 2以降で、Apple Payに対応しています。使うにはカードの設定が必要。
iPhoneからApple Watchに転送されて、iPhoneでは使えなくなります。
転送が完了すると、Apple WatchでApple Payが利用可能になります。
心臓の健康
心拍数の異常を検知して、通知する機能。
何拍以上で通知、以下で通知といった設定が可能。OFFにもできます。
(詳細は、Apple Watchアプリから設定)
緊急SOS
「緊急通報サービス」「緊急連絡先」がそれぞれ何か、理解しておく必要があります。
「緊急通報サービス」
今いる地域の警察や消防へ通報する機能。
日本なら、サイドボタンの長押しで表示される緊急SOSスライダ(下の画像)を使った場合は、警察、消防、海上保安庁のいづれかを選択。
さらに長押しを続けた場合は、消防(119)に発信されます。
「緊急連絡先」
上記の通報をしたあとに、自動でテキストメッセージを送信する送信先。
近親者やかかりつけの医師などを設定しておきます。この連絡先は、ヘルスケアアプリから設定します。
また、Series 4では、転倒検出で、緊急SOSを発信することもできます。
でも「身体をより活発に動かすと、転倒と思われるような衝撃のために転倒検出が予期せず作動する場合が増えます。」そんな不安な機能、ONにできない..。(デフォルトはOFFです。)
以上で設定は完了です。
いろいろ設定が増えていて、改て、Apple Watchの進化、を感じます。
これで、設定完了。
さあ、はじめよう!
購入、予約について
さすがに、初回分はなくなっています。
ヤマダウェブコムさんに、「Apple Watch Series 4」の発売初日分がまだあります。「 Apple Watch Series 4」40mm「Apple Watch Series 4」44mmApple Online Storeでは、早々に発売日分がなくなったSeries 4ですが、こちらでは、ざっと見た感じ、まだ半分近いモデルが「24時間以内に出荷」となっています。(記事投稿時点)ちなみに、Nike+モデルは、10月5日発売ですので、ご注意を。発売に欲しい方も、まだ間に合うかも。急げ!!【追記】9月20日 午前8時時点で、40mmが7モデル、44mmで、11モデルが「24時間以内に出荷」となっています。 まだ間に合う!? ヤマダウェブコムに「Apple Watch Series 4」の初日分が多数あり。 - iPhone + iPad FAN (^_^)v |
ヨドバシカメラさんでは、ネットの在庫以外に、店舗在庫の表示もあるので要チェック。