中国のOppoさんが、ノッチをなくし全画面を実現したスマートフォン「Find X」を発表していました。
確かにフロントには、カメラらしきものはなく、ノッチ無しの全画面となっています。
でもこの「Find X」、iPhone Xと同様に、ドットプロジェクターやカメラなどからなる「O-Face」という3D顔認技術を採用しているとのこと。
では、そのカメラなどはどこにあるのか…
なんと、必要なときに、本体上部にスライドで出てくるという「電動せり出し式」となっています。
3月に、このようなポップアップ式のコンセプトモデルが出ていましたが、こんなに早く実用化されるとは、しかも、デザイン的にもうまく納めた感じがします。
しかし、カメラ、認証機能を使うたびに、せり出すというのは、かなりの頻度になるはず。十分な耐久性があるのか気になるところ。ケースとかも、工夫する必要がありそう。
このタイプが今後のスタンダードになるのか? Appleはどう出る??