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購入から5年半。まだまだ使えちゃう「iMac Late 2012」が崖っぷち…

管理人のメインマシンは、iMac Late 2012
もう2013年の6月に購入し、もう5年半年になります。

先日、Apple Online Storeで、CTOして注文したiMacが届きましたので、開封の儀です。 とにかくデカいっす。パッケージの写真はたぶん実物大。  デカいけど、薄い。実機が楽しみ!! 台形型の箱。結構わずかな傾斜で、どうしても台形にする必要があったのか、と言われると、微妙だけど、なんかいいよね。 以前は天面にいろいろ書いていた気がするけど、こいつはかなりシンプル。 ご開帳。前面にパカッと開きます。以前は、これを垂直に引き出してたんだから、さらに今よりボディも重かったはずだから、一人ではかなり難し...
値上げ直前!? 超デカいiMac 27インチモデル開封の儀。 - iPhone + iPad FAN (^_^)v

その間に、サブのMacBookシリーズは何度か買い換えましたが、まだまだiMacは現役。
管理人のMac歴の中で最長使用期間のMacとなっています。

しかし残念ながら、Appleのサポート対象外となる「ビンテージ製品とオブソリート製品」に追加されてしまいました。

また、最新のmacOS Mojaveでも、対応するハードウェア条件は「iMac(Late 2012以降)」となっており、ギリギリサポート対象となっています。



そんなiMac Late 2012ですが、なぜこんなにも長く使えているのか考えてみました。

デザインに変更がない

Macを買う上で、スペックも大事ですが、もう1つ大事なのはデザイン。
iMacは、もう長い間デザインに変化がありません。
(iMac Proで色は変わりましたが。)

これまでに、全く同じデザインのMacを購入したことはありません。iPhoneはあるけど…。
デザインが変わるというのは、購入の大きなトリガーとなりますが、それがないのも、大きな理由だと思います。


スペックの進化がピンとこない

5年半も経てば、そりゃもう、処理速度は全然違うと思います。
ただ、スペックを見ると..

iMac Late 2012(CTO):
 3.4GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.9GHz)

現行27インチiMac(ミドルレンジのモデル):
 3.5GHzクアッドコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)

数字上は周波数はほとんど変わらないし、どっちもクアッドコア。現行は「Core i5」だけど、2012年の方は「Core i7」なので、下手したらそっちの方が速い??

実際は「Intel Core iシリーズ」には、「世代」があるので、そのこの性能差があるのでしょうけど、「世代」までは明記されてないことも多く、わかりにくいんですよね。

歴代Macのベンチマークをまとめた結果があるので、これを見ると、自分のMacがどれくらいの処理能力なのか、わかりやすいですね。


スペックの数字がどう、というのもありますが、使っていて特に不便がないというのが、そもそも大きいかな。


まだ最新OSで使える

前述の通り、macOS Mojaveにも、ギリ対応。次はOSではどうなるかわかりませんが…。

ちょっと残念なのは、「iMac Late 2012」にも、スペックに幅があるのに、一律「iMac Late 2012」という区切りで、対応が打ち切られしまうこと。

管理人のiMacは「Late 2012」ですが、CTOで最上位のCPUにしており、さらにメモリも32GBに増設しています。
歴代Macのベンチマークで見ても、「iMac Late 2013」の下位モデルよりも高速なんですが..。

次のOSでサポートされなかったら、買い替えかなぁ。