アナリストのChristopher Case氏の投資家向けのレポートよりますと、「iPhone X」はまだ、最終的な量産体制に移行できていないとのことです…。
先月の予測よりも、さらに1カ月遅れており、量産に入れるのは10月中旬になるとのこと。
10月中旬から量産で、11月3日発売って、厳し過ぎないっすか…。
最悪、延期も覚悟しといた方がいいのかも。
「iPhone X」待ちで、当然「iPhone 8」も例年ほどの注文がないとのことですし、クリスマスシーズン、年末の供給不足は、株価への影響も大きいかもしれません。
予定通り行ったとしても、これまでのiPhoneで最も厳しい品薄になるのは間違いなし。
iPhoneは、供給量の増加に合わせて、販売国を拡大するのが例年のパターンなんですが、「iPhone X」は「iPhone 7」のときよりも、最初の販売国数がはるか多くなっており、日本に割り当てられる台数も、かなり少ないものになりそうです…。
[via 9to5Macさん]