先日、初代iPod nanoの「iPod nano (第1世代) 交換プログラム」が、終了するかも? というニュースをお伝えしました。
(結局、まだ継続されているようです)
うちにも、このプログラム対象のnanoがありますが、第7世代と交換されてしまうということで、記念すべき初代は残したままになっています。
(管理人がブログを始めるきっかけとなったというのもあるし。)
しかし、久々に初代nanoを見てみると…
一見普通ですが、横から見てみると…
写真ではわかりにくいですが、平らなはずのnanoが、丸みを帯びています。やはり中のバッテリが膨らんでしまっているようです。
これでは、危なくて充電を試す気にもなれません。
幸い、ネットで調べると、交換用のバッテリが売られているようなので、今度試してみたいと思います。(まだ新品も売ってるのには、びびった。)
では、他のnano達はどうなっているんでしょうか。調べてみました。
(第7世代は、車載用として現役で使用中なので、今回は除外)
第2世代。(2006年9月発売)
こちらも、見た目は綺麗なのですが…
こちらもバッテリが膨張してしまっているようで、隙間ができてしまっています。
10年も経過すると、こうなってしまうのかなぁ。
第3世代。(2007年9月発売)
横長画面になった第3世代。
こちらは、動作しました。充電もでき、特に問題なく使えます。外観にも異常はなさそうです。
第4世代。(2008年9月発売)
再び縦長スタイルに戻った第4世代。加速度センサーを搭載し、横長でも表示できるようになりました。カバーフローが懐かしいですね。
こちらも問題なく動作。このままいけるか…
第5世代。(2009年9月発売)
ついにカメラまで搭載した、歴代最強との呼び声も高い第5世代。
ボディの変形はないようですが(元々丸みがあるからわからない?)、ディスプレイがちょっと飛び出し過ぎているような?
ケーブルを接続すると、動作するものの…
ケーブルを抜くと「充電不足」の表示。いくら充電しても、改善しませんでした。
これもバッテリに問題があるようです。
第6世代。(2010年9月)
当時のアップルには、3世代続けてデザインを変えない勇気はなかったのか…。今度は市場最小のnanoに。
こちらも第5世代と同様に、ケーブルを繋げないと動作せず。
まだ6年しか経ってないのになぁ。
まとめ
ということで、第1〜6世代で、まともに動いたのは2台のみ。
なかなか厳しい結果となりました。
どれも、バッテリーが怪しいようですが、バッテリを交換すれば直るかなぁ。
直れば、まだまだ音楽プレイヤーとしては使えるはず。娘達もそろそろそういうのが欲しい年齢にもなってきたので、継承できればいいんですが。
ちなみに、iPhoneは初代から問題なく動作。
バッテリが小さい方が、寿命が短いのかな?