iMoreによると、「macOS Big Sur 11.3ベータ2」に、予定の3時間前にMacBookのバッテリーをフル充電にする機能が発見されたとのことです。
新機能は、カレンダーに設定されたイベントや会議の3時間前に、MacBookのバッテリーをフル充電にするとのことです。
MacBookやiPhoneに搭載されるリチウムイオンバッテリーは、経年劣化しますが、フル充電の期間を短くすることで、その耐用年数を延ばすことができます。
すでにMacBookやiPhoneには「バッテリー充電の最適化」機能があり、フル充電されたままの時間を極力短くして、バッテリーの劣化を軽減し、寿命を延ばしてくれます。
ベータ版ですので、実際に採用されるかはわかりませんが、バッテリーの寿命を延ばしてくれるなら歓迎ですね。
管理人はM1 MacBook Airを使っていますが、バッテリー駆動時間が大幅に延び、かなり充電回数が減っています。
これは、バッテリーの寿命にもいいのかもしれませんね。