クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、MacBook Proも充電できるモバイルバッテリー「Less is more Mighty 100」の予約販売が開始されています。
「Mighty 100」は、2つの強力なUSB-C 充電ポート(100Wと60W)と、モバイルデバイス用の18W USB-A3.0充電ポートを搭載し、単一ポートで最大100W、複数接続時でも最大105Wでの給電が可能なモバイルバッテリー。容量は、27,000mAhです。
MacBook Proの15インチでも、電源は87Wですので、100Wなら余裕で充電可能。
さらに、Power Delivery対応のUSB-Cを2ポート搭載。管理人の知る限りUSB-Cを2ポート搭載したモバイルバッテリは、初だと思います。
すでに、先着50名の、9480円コース(40%OFF)は終了。
記事投稿時点では、11,060円コース(30%OFF)が受付中です。
商品は、2019年3月末までにお届け予定とのことです。
サイズは?
高出力、大容量ということで、気になるのがサイズ。
「Mighty 100」のサイズは、183 x 85 x 21 mm、620gとなっています。
ほぼ同じ容量で、USB-Cが1ポート(最大出力30W)の「RAVPower RP-PB058」は、172 x 81 x 22 mm、456g。
サイズは、ほとんど変わらずですが、ちょっと重いですね。
バッテリー本体への充電が驚速
実はこの商品の最大特徴なんじゃないかと思うのが、バッテリー本体の充電時間。
前述の「RAVPower RP-PB058」は、「USB-C PD対応の充電器で充電すると、空から満タンまで僅か5.5時間ぐらいしかかかりません。」とのこと。
それに対して「Mighty 100」は、「Mighty 100のフル充電にかかる時間は最短で約1時間!
100W USB-C Power Delivery 3.0入力では、Mighty 100を完全に充電するのにたったの1時間しかかかりません。」
なんと1時間で充電可能。
USB-C PDでの充電の場合ですが、MacBook Proなら、87Wや61Wの充電器が付属していますので、それを使えば、高速充電可能です。
いよいよUSB-C、Power Deliveryの時代が本格的にやってきた感じですね。
これ1つで、MacBookも、iPadもiPhoneも、充電できちゃうのは便利だし、USB-C対応製品が増えてきたので、2ポートで同時充電もありがたい。
2019年はこんな製品が、次々出てくるかもしれませんね。