iPhone + iPad FAN (^_^)v

iPhone 3GS発売まであと4日だったのに… さよならiPhone。

リモートワイプ(と、私の不用意な操作?)のせいで、一切の操作ができなくなってしまった私のiPhone 3G。
 
昨日は一日iPhone無し(携帯電話もなし)で過ごし、会社終りにソフトバンクショップに行ってきました。
 
果たして、私のiPhoneはどうなるのか?


『iPhoneなんですけど、全く起動しなくなってしまったんですが…』
 
「バックアップは取られていますか?」
 
『はい』
 
「復元しちゃっても、大丈夫ですか?」
 
『はい』(復元操作も出来ないけど、一応見てもらうか..。てか、原因とか聞かないのかな?)
 
で、待つこと15分。
小さな箱と、私のiPhoneをもって店員さんが戻ってきました。
 
「こちらでもいろいろやってみたんですが、だめですね~。
 特に外傷もないですし、水没もしていませんから、本当は、復元を5回やって、それでもダメなら交換なのですが、今回は復元自体出来ませんので、交換というこでよろしいでしょうか?」
 
『えっ? いまここで、交換してもらえるってこと?』
 
「はい」
 
(誤解のないよう追記:)で、店員さんが、交換についての書類を打ち込み中に、今回の壊れた経緯について話してみる
 
『iPhone 3.0で「iPhoneを探す」という新機能があって、それの「リモートワイプ」を試したんですよ。で、その途中でリセットかけたら、動かなくなってしまいました。』
 
「iPhone 3.0は、まだでたばかりで、まだ不安定なところがありますからね..。そういう不具合もあるのかもしれません。」
 
ということで、あっさり新品交換となりました。
まるで、よく聞くApple Storeのような対応。3GS登場で端末が余っているのかな?
 
店員さんが持ってきた箱は、通常のiPhoneの箱ではなく、段ボール調の殺風景な箱で、付属品は一切無く、緩衝材の中に、iPhone本体だけがポツンと入っていました。交換専用機という感じ。
 

交換対応していただけたのは、よかったもの、さすがに約1年肌身離さず一緒にいたiPhoneには、思い入れもありまして…。
ケース割れとか、いろいろ不具合がいわれていた初期のiPhone 3Gでしたが、私のiPhone 3Gは、これといった不具合なく動いてくれました。
 
今日ソフトバンクショップに着いて、カバンから壊れたiPhoneを出すとき、触ると冷たくなっていたのが、忘れられません。(電源が入っていないiPhoneってこんなんなんだなぁ…)
本当に死んじゃったみたいで、なんだか寂しかった…
 
最後のお別れのときも、真っ暗なスクリーンがなんだか寂しげで…。
せめて、3G S入手後なら、「時間がかかってもいいので、修理できませんか?」とか言えたんですが。
 
あと、4日で隠居できたのに、ほんとにゴメンね、そしてありがとう、iPhone 3G。
整備品となって、いい人に使われることを願っております。
 
てか、リモートワイプのあほ~。(私もうかつに、試したのは失敗でした。反省…)
 
 
 
前に記事に、リモートワイプの実行や、リモートワイプによって壊れたiPhoneの修理に関して、意見をいただきました。
 
私の意見としては、正式な新機能として登場したのだから、それを試そうとするのは当然のことだし、その途中にどんな操作したにせよ、全くユーザーの手(正規の操作の範囲)で復旧できなくなってしまうといのは、問題だと思います。
 
Macであれば、たとえOSのインストール中に電源を落としたとしても、DVDからブートしてしまえば、復旧できるでしょう。でも、今回はどうすることも出来ません。(DFUモードという方法が有効な可能性があるそうで、ぜひ試してみたかったところですが、これはアップルが紹介していないので、非正規な方法と判断します)
 
これは不具合ですから、交換もしかたないと思います。
 
もし、データの流出を防止する為に、自爆するのであれば、 MobileMeからのリモートワイプ実行時に、そういう警告をだすべきだと思います。
 
てなことを書くと、またいろいろご意見いただいちゃそうですが、これは私の個人的考えということで。皆さんのご意見もお待ちしております。
 
 


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