PC Wathさんに、■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ 2009年はAppleにとって予想を上回る1年だった 米Apple フィル・シラー上席副社長インタビューという記事が掲載されていました。
アップルのワールドワイドプロダクトマーケティングシニアバイスプレジデントのフィル・シラー氏のインタービュー記事です。
不況下でも勢いのあるアップルの、特に日本での現状と、ちょっとだけ未来についても語っています。
Q：日本での手応えはどうですか。
iPhone 3GSについては、日本で最も売れている「ナンバーワン携帯電話」となっていますし、顧客からの反応は極めて好調であり、我々にとっても喜ばしいことです。また、新たなiMacが8～12%のシェアを獲得していますし、ノートPCも順調です。さらに、iPodは70%以上のシェアを獲得しています。GfKジャパンの調べによると、日本における製品購入後の顧客満足度調査で、Appleの4つの製品が首位となっています。
Q：2010年はAppleにとって、どんな1年になるでしょうか。
非常にすばらしいものがやってきます。ただ、それ以上はお答えできません(笑)。
Q：タブレット機能搭載のMacとか(笑)。
ノーコメントです。
Q：iPhoneやiPodも進化を遂げますか。
iPhoneとiPodは、現時点で見ても次世代の技術だと思います。ただし、これは完成された技術ではなくて、まだまだ入口です。進化の伸びしろは大きく、いろいろなことができる。（中略）
2009年はたくさんのすばらしい製品を出したので、いまはこの喜びを感じています。Appleは、素晴らしいアイデアを、常に、たくさん持っていますし、それが形になって表れる時期が必ずやってくる。2010年にも、形になる技術や製品がありますから、ぜひ楽しみにしていてください。
おいおい、シラー!! サービスし過ぎだよ!!（笑）
シラーのウキウキトーク？は、ぜひ元記事で全文お楽しみください!!
「非常にすばらしいもの」には、よほどの自信があるみたいですね。タブレットという予測が大方ですが、それほど素晴らしいものになるなら、ただのタブレットじゃないんでしょうねぇ。ムフフ…。（あかん、顔が勝手にニヤけてしまう..）
2010年も長いですが、いつ頃登場なんだろう？
３月はiPhone SDK 4？、6月はiPhone 3Gx？、9月はiPod？と、スケジュールは立て込んでいますから、1月とか早いうちでしょうか。でも、アプリ製作期間も考えて、1月発表、数ヶ月後発売とか？？
早いに越したことはないですが、とにかく、2010年に何かが起こることは確実!! 「日本は、2011年以降」みたいなことは無しでお願いします!!（笑）
