今日ご紹介するのは、「
SDカードやUSB経由で、デジカメで撮った写真をiPadに取り込める製品です。
とても小さなパッケージに、USB用とSD用の2個のコネクタが入っています。
2冊のドキュメントと、2つのコネクタ。左がSD用、右がUSB用です。
背はSDの方が高いけど、USBの方が分厚いですね。
マニュアルは3ページ。
カメラは、PTPをサポートするカメラ、または大容量のストレージクラスのデバイスに対応。
SDは、標準SD、SHDC、MMCカードに対応。変換アダプタがあれば、MiniSD、MicroSDにも対応。
それではテスト。今回は、SDの方を試します。
Zactiで撮った写真や、HDビデオを読み込んでみます。
SDカードは、SDHC Class6 4GBを使用。
コネクタだけをiPadに挿しても、何も起こらず。SDを挿すと、自動的に中身が読み込まれ、表示されました。
右上のボタンで、写真を全部読み込んだり、いつかの写真を選択して、選択した写真のみ読み込みむことも可能。
読み込みを開始。読み込まれた写真には緑のチェックマークがついていきます。
読み込みが完了したら、SDカード側のデータを削除する事も可能です。
約320MBくらいのデータを30秒くらいで読み込んだかな。
自動でイベント分けされたりすることはありませんでした。
では、iPadからMacへは、どうやって読み込むのか?
iPadをMacと繋げ、iPhotoを起動。
iPadの中身として、先ほど転送された写真も表示されます。iPad上で撮ったスクリーンショットや、Webから保存した画像等と同じ扱いですね。
で、読み込んだのですがエラーに。2度に別けたら、ちゃんと読めました。たまたまだとは思いますが、HDのデカイムービーとかが悪さしてるのか、USBがハブ経由というのもあるかも? (写真が消えてたるすることはなかったです。)
iPadから読み込んだあと、元のSDからもiPhotoへ読み込もうとしたら、重複を知らせてくれました。iPad経由でも元と同じファイルがちゃんと来てるという事ですね。
写真のサイズ(ピクセル数、ファイルサイズ)も確認しましたが、元ファイルと同じでした。
iPad転送時にリサイズされちゃわないか、ちょっと不安でしたが、そんなことはありませんでした。
沢山写真を撮る人なら、旅先でデジカメから大容量のiPadに保存とか、とったその場でiPadの大画面に表示してみんなで楽しめたり、メールで送れたり、使い方、楽しみ方はいろいろです。
次回は、USBの方で、あんなのや、こんなのを繋げて遊んじゃいます!!(壊れない程度に…)