iPhone/iPod touch用赤外線アダプタ「L5 remote」のレビュー第4ラウンド。(基本編/カスタマイズ編/マクロ機能編)
今回は、作成・学習させたリモコンデータの保存や共有について。
世の中の学習リモコンには、電池を抜いただけでもメモリが消えちゃうものもあるらしく、ちゃんと保存、また共有できるかは気になる所。
左下のクラウドっぽいアイコンをタップすると、共有系のメニューがでてきます。上から1つずつ見ていきますと…
「Upload remote」はリモコンデータをサーバーにアップして、共有できます。ダウンロードの方法は後ほど。(はしょりましたが、簡単なアカウント作成が必要です)
「Email remote」は、リモコンをメールで送ります。ただしこれは、リモコンのレイアウトの画像データを送っているだけで、こんなの作ったよ!! 的な使い方になりそう。
「Share with your network」では、facebook、Twitterでの共有が可能。ただしこれも、画像データを共有するのみです。
さて、次はアップロードしたリモコンデータのダウンロードを。
リモコンのリスト画面では、左下のクラウドアイコンの矢印が下向きになり、ダウンロードモードになります。
タップすると、デバイス、メーカ別に、リモコンデータの検索ができます。この中の「My Remote」に自分のデータがあります。
先ほどアップロードしたデータをダウンロードしてみます。
ボタンレイアウトだけをダウンロードすることもできますし、学習したデータ込みでダウンロードすることもできます。
端末が変わっても(iPhone→iPod touchとか)、自分のアカウントでログインすれば、リモコンデータはダウンロードできます。データをアップロードしておけば、もしiPhoneが壊れたりしても、別の端末で復活できます。
もちろん、先ほどのデバイス、メーカ選択で、誰かが作った公開されているリモコンデータをダウンロードして、使用する事もできます。
こんな機能は、他の学習リモコンでは真似できないでしょうね(あったらゴメン)。
前回のマクロ機能もしかり、ほんとに使えるヤツです。我が家の3GSは、完全にリモコン専用機と化しています…。
さぁ次回は、携帯との赤外線通信に挑戦!?
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