iPhone/iPod touch用赤外線アダプタ「L5 remote」のレビュー第4ラウンド。(基本編/カスタマイズ編/マクロ機能編/保存・共有編)
今回は、本来の使い方とは違いますが、携帯電話との赤外線通信によるアドレス交換に挑戦です。
まずは、送信するデータをL5 remoteに学習させなければならないので、嫁さんのケータイにアドレスデータを作成し、それを発信して、L5 remoteに学習させるという作戦。
iPhone側ではリモコンボタンを作成して待つ。
いざ、iPhoneへ送信!!
う〜ん、だ〜め。「通信相手が見つかりません」というメッセージ。単純にデータ発信→受信、しているだけでなく、何度かやり取りがあるみたいです。
しかし、そのやり取りの1つ1つを全て学習させ、マクロ機能でタイミングを図れば、送信できるかも!?(あんまり現実味ないけど…)
でもやはり、iPhone側も受信メータは上がるものの、学習完了できず。
残念ながら、ダメでした。
ただ、L5 remoteのスペックとしては、受信も送信もできるわけですから、アプリさえ対応してくれれば、不可能ではないはずです。
L5 remoteは海外の商品ですが、海外でも赤外線通信ってあるんでしょうか。あるなら、期待は持てますが…。
先日フォーカルポイントコンピュータさんから、日本での正規販売が開始された「IRB1 IR Remote Control」なら対応の可能性は高いかも?
(ニーズがどれくらいあるかは謎ですが。)
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