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夢の新技術!? SONYのデジカメに搭載されたタッチパネルの謎。

先日書いた通り、デジカメのGPSはまだまだ使い物になりそうにないので、GPS機能は諦めて購入したのが、このデジカメ。
 
SONY Cyber-shot DSC-TX10

 


防水・防塵で、動画はAVCHDとH.264で撮れます。H.264はフルHDではない(1,440×1,080)けど、そこは泣きました。
 
で、このデジカメはタッチパネルで操作するんですが、iPhoneなどと同じ静電容量式のタッチパネルを搭載しています。
 

指で軽くタッチできるので、確かに静電容量式なのですが、タッチペンが付属しています。
 

ペイント機能用に「ペイントペン」というのが付属しており、これでも操作や写真に絵を描き加えたりできます。
通常、静電容量式対応のタッチペンは、先端がプニュプニュのゴムか、ブラシ状やヘラ状になっているんですが、こちらは硬いプラスチック。しかも先端がそれなりに細いので、線を引いたりするにも、なかなか使い勝手が良いです。
 

これはもしかして、静電容量式対応タッチペン界に革命をもたらしてるんじゃないか!! と色めき立って、早速iPhoneでも使ってみたんですが…
 

なぜか反応なし。
 
なぜ? もしかして、このタッチペンはただの棒で、タッチパネルが本当は感圧式? と思い、今度はデジカメを爪で操作してみると反応する。やっぱり感圧式?
でも、ボールペンのキャップなど爪以外で試すと反応しない…。
 
う〜ん、一体これどうなっているんだろう? やはりDSC-TX10のスペック表には、「静電容量式」と書いてるので、感圧式ではないはず。
爪でも反応するなら、爪が長い人でも使えて便利なタッチパネルになるし、指・爪以外で反応しなければ誤操作の防止にもなる。しかも、細くて先端が硬い操作性のよいタッチペンも作れる….って、最強のタッチパネル!? より微弱な静電変化も検出できるのかな? これって、ソニーの新技術なんでしょうか?
 
 
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