開封の儀に続いていは、電波チェック。
iPhone 4で問題になった、いわゆる「デスグリップ問題」。iPhone 4Sではスリット位置の変更等により、解消されているらしいのだが、どれほど改善されているのかチェックしてみます。
まずは、iPhone 4。5本がデスグリップで2本に。
iPhone 4S。しっかり握っても5本のまま!!
意地悪に、4つのスリット全てに手指がかかるように持ってみると…(かなり無理がある持ち方です)
それでも5本ビンビン!! 劇的な改善です。
さすがに、iPhone 4Sを横にして、両手で抱えるように握れば、アンテナが減りましたが、実用上は(アンテナ表示上)ほぼ影響ない感じ。
iPhone 4ではケースなしでは、厳しかったですが、4Sは裸でも問題なさそうです。
速度はどうかな?
左がiPhone 4、右がiPhone 4S。多少速いけど、誤差の範囲かも。
(表示時刻が違いますが、スクショ撮った時間の違いで、測定は数分違いです。測定時はWi-FiもOFFで測ってます。)
auとソフトバンクの速度の差もあちこちで検証されていますが、場所とタイミングでどうにでも変わるということを理解した上で結果を比べても、やはりauに多少の優位性があるように感じます。
その辺り、実際にソフトバンクのiPhoneからauのiPhoneに乗り換えた方は、どう感じているのか、知りたいですね。