Macお宝鑑定団さんの記事によりますと、新しいiPadは、小型のDockコネクタを搭載し、来年3月に発売されるとのことです。
2003年にiPodで採用され、その後のiPhone、iPadとiOSデバイスのエコシステムを支えてきたDockコネクタがついに小型ですか。確かに、SIMですら小さいものを採用してきましたから、次に削るならDockコネクタがターゲットになりそう。デカイですもんね。
ピン数は変わらないということで、変換アダプタとかは容易に作れそうですけど、スピーカーとかでDockにガチャンとiPhoneを置くようなタイプの製品は、変換アダプタは見た目も悪そうで、かなりの買い替え需要が生まれるかも。
Dockが小さくなると、強度が心配でガチャンタイプの製品が作り辛そうですが(特にiPadは)、同期はWi-Fiでできるようになり、充電も無接点に対応できれば、その辺の課題もあまり関係なくなりそう。シンプルさを追求するアップルなので、やってくるかもね。
このところ、7.85インチのディスプレイを搭載した「iPad mini」という噂もありますが(価格だけが「小さい」という噂もある)、記事では、ディスプレイサイズは現行通りとしています。やっぱり、この噂は噂に終わりそう…。ジョブズは7インチタブレットをこき下ろしてたし。
デザインとかは、どうなんのかな? iPhone同様、2年に一度のデザインチェンジだとすれば「iPad 2S」とかになるんでしょうか。やっぱり目玉はSiriの正式版? 日本語対応も頼む!!