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14万円も納得させる高級感!!「iPhone X」の外観・サイズ感チェック。初代&7比較と比較も

開封の儀に続きましては、こちらも恒例の外観チェックです。

開封の儀でもチラッとご紹介しましたが、この質感は、最強。
そのディテールや、旧モデルとの比較、サイズ感などをチェックしていきます。

iPhone X 外観チェック


ガラス製の背面。久々のガラスボディですが、光沢がいいですね。ジェットブラックのような真っ黒ではないですが、質感はガラスの方が上な気がします。

購入したのは、スペースグレイ。お店で参考に、iPhone 8のスペースグレイは見ていたんだけど、それよりも若干黒よりな色な気がします。照明の影響かも。


そして、ステンレス製になったフレーム。光沢がすごいです。医療用機器にも使われるステンレスとのことですが、耐久性もいいのかな。見せたいけど、傷つけたくない、悩ましい部分ですね。
スペースグレイのフレームは、物理蒸着という処理が施されており、薄いガンメタ?のような色になっています。



ボタン類も、当然フレームと同じ質感。これもケースで隠すのはもったいない。


Lightningコネクタ周り。コネクタの中も同色で統一。
どこを撮っても、ことごとく質感がいい。


ノッチ部。
外からみても、マイクとカメラ以外は、ほとんど確認できません。
先進的な技術が、ここに詰め込まれているわけですが、それを全く意識させない外観となっています。


背面のカメラ部。
ここのデザインは、ちょっと好き嫌いあるかも。突起も高めだし。
カメラの縁取りもステンレスなのかな。


フレームとディスプレイつなぎ目をよく見ると、これまの機種と同様に、間に樹脂の枠がはめられています。


フレームと背面のガラスの間には、何もありません。ダイレクトに連結されています。こっちのほうが美しと思うですが、クッションになるものがないというデメリットもあるのかも?

旧モデルと比較

10周年ということで、初代にも登場いただきました。iPhone 7とのスリーショット。
初代モデルは、ディスプレイとそうでない部分の区別がくっきり。10年の歳月を感じます。


10年で背面はすっきりし、カメラは進化しました。


初代も光沢で丸みのあるフレームという点では、iPhone Xと通じるものがありますね。(初代は縁取りだけで、メインのボディはアルミ。)


ここからは、iPhone 7との比較。
音量ボタンとサイレントスイッチは、全く同じサイズ。
サイレントスイッチの中のオレンジの印が、やや鮮やかになった気がするけど、7が汚れただけかな?


サイドボタンは、2倍近く大型化。
ホームボタンがなくなり、サイドボタンに様々な機能が割り当てられたため、押しやすくしたもと思われます。


Lightning周りも同じデザインですが、スピーカーの穴が、面取りされています。

サイズ感・ホールド感のチェック

横幅は、iPhone 7にケースを付けた程度なので、裸なら違和感なく持てました。
ただし、この位置では、ホーム画面に戻るためのジェスチャー「画面の下から上へフリック」はできません。


フリックできる位置だと、かなり下を持つ感じ。
ただし、この位置では、サイドボタンには届きません。画面が大きくなれば、当然届かない部分も出てくるわけですね。
ん、今iPhone 7を持ってみたら、サイドボタンもホームボタンも、両方が片手で届く持ち方なんて、ありませんでした。あまり気にしなくてもいいかな。


FaceIDや全面ディスプレイが注目されているiPhone Xですが、このデザイン、質感も十分価値のあるものだと思います。
これを見せられたら、14万円も納得するしかないかも。
ただ、それだけに、ケースを着けるか、悩ましいところでもありますね…。


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