開封の儀に続きましては、こちらも恒例の外観チェックです。
開封の儀でもチラッとご紹介しましたが、この質感は、最強。
そのディテールや、旧モデルとの比較、サイズ感などをチェックしていきます。
iPhone X 外観チェック
ガラス製の背面。久々のガラスボディですが、光沢がいいですね。ジェットブラックのような真っ黒ではないですが、質感はガラスの方が上な気がします。
購入したのは、スペースグレイ。お店で参考に、iPhone 8のスペースグレイは見ていたんだけど、それよりも若干黒よりな色な気がします。照明の影響かも。
スペースグレイのフレームは、物理蒸着という処理が施されており、薄いガンメタ?のような色になっています。
どこを撮っても、ことごとく質感がいい。
外からみても、マイクとカメラ以外は、ほとんど確認できません。
先進的な技術が、ここに詰め込まれているわけですが、それを全く意識させない外観となっています。
ここのデザインは、ちょっと好き嫌いあるかも。突起も高めだし。
カメラの縁取りもステンレスなのかな。
旧モデルと比較
初代モデルは、ディスプレイとそうでない部分の区別がくっきり。10年の歳月を感じます。
音量ボタンとサイレントスイッチは、全く同じサイズ。
サイレントスイッチの中のオレンジの印が、やや鮮やかになった気がするけど、7が汚れただけかな?
ホームボタンがなくなり、サイドボタンに様々な機能が割り当てられたため、押しやすくしたもと思われます。
サイズ感・ホールド感のチェック
ただし、この位置では、ホーム画面に戻るためのジェスチャー「画面の下から上へフリック」はできません。
ただし、この位置では、サイドボタンには届きません。画面が大きくなれば、当然届かない部分も出てくるわけですね。
ん、今iPhone 7を持ってみたら、サイドボタンもホームボタンも、両方が片手で届く持ち方なんて、ありませんでした。あまり気にしなくてもいいかな。
FaceIDや全面ディスプレイが注目されているiPhone Xですが、このデザイン、質感も十分価値のあるものだと思います。
これを見せられたら、14万円も納得するしかないかも。
ただ、それだけに、ケースを着けるか、悩ましいところでもありますね…。
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