先日の記事で、歴代のiPod nanoの動作状態を確認しましたが…
さすがに、12年前の初代は、バッテリーが膨らんでいるようで、ボディがパンパン。
こんな状態でも、「iPod nano (第 1 世代) 交換プログラム」に出せば、新品で最新の第7世代nanoになって買ってくるんでしょうが、思い出の初代nanoですので、なんとか復活させたいと思いました。
復活への準備
まずは、膨らんだバッテリの代替品を準備しました。
「【互換バッテリー】【Replacement Battery】 for iPod nano 第1世代」
あるんですね〜、12年も前のモデルのバッテリが、今でもちゃんと売られています。
ブラスチックの工具もついていましたが、これだけでは、心もとないので…
「YeeSite スマホ修理ツール 10in1 収納ケース付き」
バラし開始
それでは、バッテリ交換開始です。
外観では、全くねじが見えないiPod nanoをどうバラすのか?
バッテリが膨らんだおかげで、底の部分のボディに、わずかな隙間ができています。この間に、ツールを突っ込み、表裏のパーツを広げていきます。
サイドが難関。表裏のパーツが、がっちり噛み合っており、なかなか外れませんが、ここはコシのある金属のツールが役に立ちました。
両面テープか、接着剤でくっついているようですが、これも膨らんだで設置面積が減ったせいか、労せずはがせました。
なかなかの細かな部品がひしめき合っている基板ですが、ちゃんとできるかな…。
次回に続く。