AppleのアナリストであるMing-Chi Kuo氏が、新型コロナウイルスの影響で、2020年の第1四半期のiPhoneの出荷台数10%減になると予測しているそうです。
iPhoneを製造している鴻海精密工業やペガトロンなどの工場は、ほとんどが中国にありますが、春節休暇などにより、操業日数が減少するのが1つの要因。
また、中国の販売店も休業を延長しており、販売台数も落ち込むとみられています。
世界の工場とも言われてる、中国で感染が拡大している新型コロナウイルス。事態が長引けばさらなる影響がでそう。
3月にも発表が噂されている、新型の低価格版iPhoneも、延期になるかもしれませんね。
[via MacRumaors]