一応、積み立てていたApple IDの残高で支払いましたが、来るべき「Apple Vision」の国内発売に向けて、再び残高を積み上げていく必要があります。
そこで、今使っている「iPhone 12 Pro」を売却することにしました。
「iPhone 12 Pro」は、2020年発売で3年落ち。
256GBモデルの購入価格は117,800円でした。
3年落ちのiPhoneがどれほどの価格で売れるのか?
Appleの下取り「Apple Trade In」
Apple自身がやっている下取りサービス「Apple Trade In」。
購入時の約半額。3年落ちですので十分な価格な感じがします。
メルカリに出してみた
「Apple Trade In」は下取り価格。
この価格からマージンが乗せられて、中古品として次のユーザーに販売されるはずです。
ならば、フリマサービスのメルカリで直接次のユーザーに販売した方が、より高く売れるはず。
ということで、メルカリで販売することにしました。
相場を下調べしたところ、7から8万円程度が相場。
やはり「Apple Trade In」より高額です。
出品するiPhoneは、確認できる傷はない綺麗な状態。付属品は欠品していますが、ちょっと強気に8万円強で出品してみました。
売り時の目安?「バッテリー最大容量」
出品時に入力を求められる項目(任意)に「バッテリー最大容量」がありました。
例えば「80%」の場合、100%まで充電しても新品時の80%しかバッテリーが保たない、ということになります。
どんなに大事に使って傷や汚れがないiPhoneでも、「バッテリー最大容量」はバッテリーを交換しない限り改善しません。
この項目は、購入者も大いに気になる数字であることは間違いないでしょう。
また、この数字が80%を下回ると、「お使いのバッテリーは、著しく劣化しています。」と表示され、バッテリー交換をすすめられるようになります。
これは購入者にとって大きなマイナスポイントになるでしょう。
ということで、売るなら「バッテリー最大容量」が80%以上がおすすめです。
「iPhone 12 Pro」も、あと1年使ったら80%を割る可能性が高く、今回の売却はいいタイミングだったかもしれません。
売れた!!
数時間で購入者が現れ、売却完了!!
117,800円で購入して、3年使用し、約8万円で売却となりました。
かなり良いコスパだったと思います。
iPhnoe自体のリセールバリューの強さもありますが、この3年で円安になったことで、iPhoneの価格が高騰していることも大きな要因と思われます。
次の3年で円高になるようなら、次回は厳しい売却価格になるかもしれません。
次もまた良い値段に売れるように「iPhone 15 Pro」も大切に使おうと思います。