無事に「iPhone 15 Pro」を9月22日のゲットできることが確定しましたが、その価格は174,800円と超高額。
一応、積み立てていたApple IDの残高で支払いましたが、来るべき「Apple Vision」の国内発売に向けて、再び残高を積み上げていく必要があります。
そこで、今使っている「iPhone 12 Pro」を売却することにしました。
「iPhone 12 Pro」は、2020年発売で3年落ち。
256GBモデルの購入価格は117,800円でした。
3年落ちのiPhoneがどれほどの価格で売れるのか?
Appleの下取り「Apple Trade In」
Apple自身がやっている下取りサービス「Apple Trade In」。
新しいiPhoneの注文時に、下取りするiPhoneの情報を入力するだけで、下取り価格がわかります。
致命的な傷や故障がない状態の「iPhone 12 Pro 256GB」の下取り価格は54,000円でした。
購入時の約半額。3年落ちですので十分な価格な感じがします。
メルカリに出してみた
「Apple Trade In」は下取り価格。
この価格からマージンが乗せられて、中古品として次のユーザーに販売されるはずです。
ならば、フリマサービスのメルカリで直接次のユーザーに販売した方が、より高く売れるはず。
ということで、メルカリで販売することにしました。
相場を下調べしたところ、7から8万円程度が相場。
やはり「Apple Trade In」より高額です。
出品するiPhoneは、確認できる傷はない綺麗な状態。付属品は欠品していますが、ちょっと強気に8万円強で出品してみました。
売り時の目安?「バッテリー最大容量」
出品時に入力を求められる項目(任意)に「バッテリー最大容量」がありました。
「バッテリー最大容量」は、バッテリーの劣化状態を表す数値。
例えば「80%」の場合、100%まで充電しても新品時の80%しかバッテリーが保たない、ということになります。
出品したiPhoneは86%でした。
どんなに大事に使って傷や汚れがないiPhoneでも、「バッテリー最大容量」はバッテリーを交換しない限り改善しません。
この項目は、購入者も大いに気になる数字であることは間違いないでしょう。
また、この数字が80%を下回ると、「お使いのバッテリーは、著しく劣化しています。」と表示され、バッテリー交換をすすめられるようになります。
これは購入者にとって大きなマイナスポイントになるでしょう。
ということで、売るなら「バッテリー最大容量」が80%以上がおすすめです。
「iPhone 12 Pro」も、あと1年使ったら80%を割る可能性が高く、今回の売却はいいタイミングだったかもしれません。
売れた!!
数時間で購入者が現れ、売却完了!!
117,800円で購入して、3年使用し、約8万円で売却となりました。
かなり良いコスパだったと思います。
iPhnoe自体のリセールバリューの強さもありますが、この3年で円安になったことで、iPhoneの価格が高騰していることも大きな要因と思われます。
次の3年で円高になるようなら、次回は厳しい売却価格になるかもしれません。
次もまた良い値段に売れるように「iPhone 15 Pro」も大切に使おうと思います。
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