iPhone Xでは「Super Retina HDディスプレイ」が採用され、解像度は458ppiとなりました。
さらに画面サイズも5.8インチとPlusシリーズをも超える大画面。スクリーンショットも巨大になっているはずです。
ということで、歴代iPhoneのスクリーンショット比べてみました。
(Plusシリーズは持ってないので割愛です。すんません。)
iPhone 初代/3G/3GS → iPhone 4/4S
初代から3世代目までは同じで、4/4SではRetinaになりました。
- iPhone 初代/3G/3GS:480 x 320ピクセル解像度、3.5インチ、163ppi
- iPhone 4/4S:960 x 640ピクセル解像度、4インチ、326ppi
一気に縦も横も2倍に。
iPhone 4が初のRetinaディスプレイでした。
iPhone 4/4S → iPhone 5/5c/5s/SE
4シリーズから5シリーズへは、縦横比が変更に。
- iPhone 4/4S:960 x 640ピクセル解像度、4インチ、326ppi
- iPhone 5/5c/5s/SE:1,136 x 640ピクセル解像度、4インチ、326ppi
横はそのままで、縦方向だけが伸びました。上の黒い部分が、拡大した部分。
iPhone SEは今も現役ラインアップですので、もう6年以上も使われているサイズになりますね。
iPhone 5/5c/5s/SE → iPhone 6/6s/7/8
iPhone 6からは、画面サイズが4.7インチに。
- iPhone 5/5c/5s/SE:1,136 x 640ピクセル解像度、4インチ、326ppi
- iPhone 6/7/8:1,334 x 750ピクセル解像度、4.7インチ、326ppi
解像度はそのままで、画面サイズ分拡大。
iPhone 6/6s/7/8 → iPhone X
- iPhone 7/8:1,334 x 750ピクセル解像度、4.7インチ、326ppi
- iPhone X:2,436 x 1,125ピクセル解像度、5.8インチ、458ppi
さらに縦長になり、アスペクト比は、約2:1に。
縦方向が一気に2倍近くなりました。
ちなみに、iPhone 6 Plus/7 Plus/8 Plusは、1,920 x 1,080ピクセル解像度、5.5インチ、401ppiです。
全部まとめて
これがiPhoneのディスプレイ進化の歴史です。
初代からXで、ピクセル数は、縦5倍、横3.5倍、解像度は、2.8倍となりました。
10年でここまで広く、綺麗になったiPhoneのディスプレイ。
次の10年でどんな進化が見られるんでしょうね。
解像度はこれ以上意味ないと思うし、サイズもこれ以上は持ちづらいし。
そう考えと、iPhoneの今の形態も、もうそれほど長くは続かないのかも..。
それはそれで楽しみ。まだまだAppleに楽しませてもらえると期待したい!!
コメントを残す