iPhoneやiPod touch、iPadに直接アダプタを取付けずにリモコン化できる「Unity Remote」のレビューその4。(その1/その2/その3)
お待たせしました。今回は、マクロ機能を試しちゃいます。
UnityRemoteのマクロ機能は、L5remote(レビュー)の物とはちょっと違います。
L5remoteでは、普通にリモコンの中にマクロボタンを追加する感じでしたが、UnityRemoteでは「Action」という別の設定になります。
「Action」は、例えばこれから映画をみるといった場合に、テレビの電源を入れて、入力切替して、ビデオの電源を入れ、スピーカーの電源を入れる、といった一連の準備の操作を行う為に用意されたものみたいです。
ですので、通常の機器別のリモコンモードと違って、最初に「Action」ボタンを押して、その後にそのシーン(例えば映画を見る)で使うボタンをレイアウトしたリモコンに移動する、というイメージです。(左が機器別のリモコン「Devices」、右がActionを操る「Unity」)
なんかうまく説明できんが、それほど不自由無くマクロは使えます。(アプリが全部英語なので、私なりの解釈ってことで。)
ということで、設定してみます。
まずは名前を付けます。日本語も可。
アイコンを設定し、マクロの中身「Step」を設定します。
マクロと前回紹介した学習機能を合わせれば、無敵。
これがいつでもiPhoneから操作できるのは、ホント便利。毎度繋がなきゃならないL5remoteじゃ、こうはいかないっすよ。
アダプタありのL5 remoteレビューはこちら
:基本編/カスタマイズ編/マクロ機能編/保存・共有編)
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