オンライン予約分のステータスが「出荷準備中」となり、いよいよ入手も近いApple Watch。
そのApple Watchの必須アイテム「充電スタンド」を自分でデザインして、作っちゃうシリーズ、第5回。(準備編/構想編/激闘編/製作編)
ついにDMM.Makeから、完成品が届きました!!
ジャジャーん。こんなん出来ました!!
後ろの穴から、ケーブルを出します。
台座は空洞。軽いのでここに重りを入れる予定。
ケーブルは、こんな感じに通す予定です。
重さはわずか34g。コストダウンの結果です…。
軽量ながら、強度は十分。もうちょっと薄肉化してもいいかもしれません。
今回は、「ナイロン」という素材を選びましたが、その質感は。
素材の説明に、表面はザラザラと、書いてあったのですが、その通りザラザラ。場所によっては、写真のような積層痕もみられます。データが悪いのか、造形の限界なのか?
でも、概ね満足。初めての3Dプリントは、正直、かなり感動です!!
まだApple Watchがないので、別の腕時計をセットしてみると、こんな感じ。(汚い時計で、すいません)
イメージ通り!! 100点です!!
…しかし、その感動も束の間だった…。
いち早くApple Watchの充電ケーブルが届いた、@nashiko_さんに、その寸法を測っていただいたところ…
@iPhoneFAN_syunG えと、定規で測ったので正確な数値が出せないのですが参考までに。
外側の円が直径27〜27.5ミリ、ちなみに内側の小さい円が直径20ミリ。
厚さは4.5〜5ミリくらいです!
— 明太子なちこ (@nashiko_) 2015, 4月 19
なんと、直径が想定よりデカイ!!
準備編で、書いたように、充電ケーブルのサイズは、推測の3Dモデルを参考にしたのですが、その円形部は直径は25mm。
実際は、2〜2.5mmもデカイかった…。
追加工で済めばいいのですが、リング部の幅が28mmしかないので、かなりギリギリ。
私も、純正ケーブルを注文しているので、届いたら、現物あわせでチャンレンジしてみます。
→今度こそ完成編へ
Apple Watch充電 の関連記事
Apple Watchの必須アイテム!!「充電スタンド」を集めてみた。
自分だけのApple Watch充電スタンドを作ってみよう!!