全てが新しくなった ｢iPhone 12 Pro｣開封の儀。iPhone 5との比較も

—>さぁ、やって来ました!! ｢iPhone 12 Pro｣!!

｢iPhone 12 Pro パシフィックブルー 256GB｣です。

予約開始日にApple公式ストアで予約。本日10月23日に受け取ることができました。

開封の儀

付属品がケーブルのみになり、薄くなったパッケージ。従来の半分くらいかな。

サイドの「iPhone」の文字は、本体カラーに合わせてあります。

裏面には、「電源アダプタおよびヘッドフォンは別売りです」と書かれています。

ぺりっとめくっていきます。

表面は、いつものように立体的な加工。
ボタンの部分の凹凸も再現されています。細かな演出ですが、気分が上がります。

心地より抵抗を感じつつ、ご開帳。

ついにご対面。
管理人は、初のマットガラスです。

「パシフィックブルー」は、かなりおとなしい感じのブルーですね。グレーに近い感じ。

カメラが圧倒的な存在感。

これは、ちょっと驚き!!

前面には真っ白な紙のようなものが貼られていました。紙のような質感ですが、ディスプレイにあたる面は、フィルムのようになっています。
ボタンの説明が書かれていて親切ですね。

本体の下には、ドキュメントとUSB-C Lightningケーブル。

ドキュメントは、アプリのアイコンような角丸の正方形。
Appleロゴステッカーは、1枚になりました。

「iPhone 5s」以来の、側面フラットなデザインが復活です!!

ボタンもフラットですね。

アンテナラインなんかも、完全に「iPhone 5s」。
でも、フレームに光沢があるのは新鮮ですね。

SIMスロットは左側に移動。

感触が全然違いますね。やはり側面が丸いiPhoneに比べると、角が当たる感じがします。
すぐに慣れるのか、長く持つほど痛くなってくるのか。ちょっと心配なポイントです。

サイズ的に少し小さくなった感覚はあります。

「iPhone 5s」と比較

せっかくですので、デザインが似ている「iPhone 5s」とも比較してみます。

ずいぶん大きくなりまたね。デザインもカメラ以外はシンプルに。

ボタンは、「iPhone 5s」の方が削り出しっぽくて、高級感があったかも。

「iPhone 5s」は、ディスプレイ周りを斜めにカット（何か呼び名があったような…）する加工がされています。この部分は、爪が削れるくらいエッジが効いていました。

「iPhone 12」は、わずかですが丸みがあり、手にエッジが当たらないようになっています。

ここからは、｢iPhone 11｣と比較。

正面からは似ています。ただ、少し｢iPhone 12｣の方が小さいですね。

こうやってみると、完全に別物。
｢iPhone 12｣は「iPhone 5s」の後継機という感じです。

こうしてみると、横幅の差はかなりあるのがわかりますね。
寸法は、4.2mm小さくなっています。

かなり細かいところですが、これまでのiPhoneには、ガラスと金属フレームの間には、わずかにゴムかプラスチックの部品があったのですが…

「iPhone 12」では、ガラスとフレームの間にはなにもなく接しています。
部品精度の向上で、不要になったとか？

感想

ということで、開封の儀と旧モデルとの比較でした。

｢iPhone 11｣と比べる、全く別のスマホという印象。サイズは全く違いますが｢iPhone 5s｣の後継という感じ。

新色「パスフィックブルー」は、おとなしい印象。
思っていたよりブルー感がなく、グレーっぽいですが、嫌いではないです。

｢iPhone 11｣の光沢のガラスから、マットガラスになりましたが、高級感がありますね。指紋もつきにくいですが、傷にはどうかな？

逆にフレーム部分は、光沢があり、黒系なので、指紋が目立ちますね。

現時点で一番気になるのは、長く持った時に角をどう感じるか。痛くならないか。

｢iPhone 11｣と比べると、かなり角があたる感じがあります。
「iPhone 5s」と比べると、やや丸みは付けてくれていますが、サイズが全然違うので..。もう少し使って見極めてみたいと思います。