先日RAVPowerから発売された、PD 90W出力、超大容量30000mAhモバイルバッテリー「RP-PB232」をご紹介します。
スペック
まずは、スペックをまとめておきます。
- 超高出力 PD 90W
- 超大容量 30000mAh
- ⼊⼒ポート:USB-Cポート x1 (USB-C:⼊出⼒兼⽤仕様)
- 出⼒ポート:2 ポート (USB-C、USB -A)
- USB-C⼊⼒:5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 60W (最大)
- USB-C出⼒:5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/4.5A, 90W (最大)
- USB-A出⼒:5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A, 18W (最大)
- 合計最⼤出⼒:最⼤83W (USB-Cポート PD 65W+USB-Aポート 18W)
- 対応規格:RAVPower iSmart3.0/PPS/PD3.0/QC3.0対応
- 充電時間:2.5時間(60W出力以上のPD対応USB-C充電器で充電した場合)
- ブラックとホワイトの2色のボディカラー
- USB-Cケーブル付属
- 重量:約 540g
- サイズ:約 15 x 8.7 x 2.5cm
最大の特徴は、PD 90Wの高出力。モバイルバッテリーとしては、最強クラスの出力だと思います。
16インチMacBook Proの付属充電器が96Wですので、最高速に近い時間での充電が可能。
入力も最大60Wに対応しているので、30000mAhの大容量を、わずか2.5時間で充電できます。
(RP-PC133など、高出力の充電器が必要)
外観チェック
つづいて、外観をチェックしていきます。
面積はそれほど変わりません。
このスペックなら、仕方ない重さでしょうね。
5Aまで対応したケーブルなので、MacBook Proの充電にもちゃんと使えます。
太さはありますが、それほど固くなく、取り回しは良いです。
「RP-PB058」と比較
管理人が2年半前に購入して愛用中の「RAVPower RP-PB058」と比較してみました。
RP-PB058は、最大30Wの出力26800mAh。
出力は3倍、容量は12%アップしたRP-PB232との差をチェックします。
投影面積はRP-PB232の方が、わずかに小さくなっています。
(RP-PB058:17.2×8.1cm、RP-PB232:15×8.7cm)
(RP-PB058:2.2cm、RP-PB232:2.5cm)
スペック的には出力が3倍と大きく異なりますが、入力も変わっています。
バッテリー自体の充電にかかる時間が、
RP-PB058:5.5時間
RP-PB232:2.5時間
半分以下になっています。
MacBookを充電してみた
MacBook Airに付属の充電器は30Wなので、余裕ですね。
RP-PB058でも充電してみると…
出力の差が出ているようです。
まとめ
90W出力は、モバイルバッテリーとしては、最強クラスだと思います。
充電が速いのも、使用シーンによっては大きなメリットになりそうです。
さすがにサイズは大きめですが、30000mAhの大容量は、バッテリ切れの心配から開放され安心感がありますね。
ライバルとしては、Ankerの「PowerCore III Elite 25600 87W」がありますが、RP-PB232の方が高出力、大容量なのに、軽量&コンパクトになっています。(ただし、ポート数は異なります)
MacBook Proにも対応できるモバイルバッテリー、今のところ最強かも。
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