今回は、iPhone 4で撮影されたHDビデオの流出で、がぜん期待が高まる、HDビデオ撮影とiMovieについて。
iPhone 3GSでもビデオ撮影ができましたが、VGAサイズとまり。今度の4では720pのHDが撮れるようになりました。
VGAの640×480が、一気に1280×720。ほぼ4倍の緻密さになります。これは網膜ディスプレイ(960×640)をもってしても、映し切れない映像です。
さらに、ビデオ撮影での新機能として、LEDライト、そしてタップによるピント、露出合わせができる様になりました。
LEDライトはそれほど強力ではないと思いますが、カメラ自体も高感度になっているので、合わせ技ならかなりいい線いくかも。
タップでピントは、これまで写真のみでしたが、ビデオでも可能に。子供の動きを追っていると、途中から逆光になったりするので、タップでホワイトバランスも調整されるのはありがたいです。
そして、iPhoneは撮影だけじゃ終わらない!! Macで同じみのビデオ編集ソフト「iMovie」も登場します。(App Store
3GSでも簡単トリミングはできましたが、今度は本格的に、タイトルやトランジションなどの効果の追加、またテーマを選ぶだけで自動的にいい感じにしてくれる機能もあります。
まさか、iPhoneの小さな画面で、そんなやろうなんて、普通思いつかないよなぁ。しかもHDで。
編集で、結構面倒だし、後でやろうと思っても、なかなか腰が重かったりしますが、すぐに出来るなら、やっちゃいそう。
あと、HDの編集って、Macでやっても重いんですが、その辺、A4がどこまでサクサクやってくれるのか? 気になるところですね。(編集用にメモリも食いそうだなぁ)
これまでの予習記事
・HDビデオ撮影&iMovie編
・マルチタスキング編
・フォルダ編