iPhone 4の発売を直前に控え、アップルのiPhone 4のページから、iPhoen 4、そしてiOS 4の新機能を、毎日予習&復習していくコーナーです。
今回は、マルチタスキング機能。
何やら便利そうではありますが、正直、いまいちiPhoneにマルチタスクというのがピンとこない私ですが、どんなもんなんでしょ?
使い方としては、「ホームボタンをダブルクリックすれば、最近使った複数のアプリケーションが表示されます。右スクロールでアプリケーションをすばやく確認し、次にすることを選んだら、タップするだけですぐに使い始めることができます。」となっています。
これだけなら、アプリ使用中にホーム画面に戻って、また別のアプリを起動と、変わらないような気もします。アプリの再起動がないのはメリットだけど。
でも、アプリによっては、背面で動き続けて便利なものがあるそうです。紹介されているのは…
・バックで音楽を流し続けられる。(オーディオアプリ)
・他のアプリケーションを使っている間も、IP電話で通話できます。(IP電話アプリ)
・GPS対応アプリケーションを動かし続けられます。(ナビ系等GPSアプリ)
確かに、ナビしながらでも、ちょっとSafariで調べたいってこともありますもんね。
Skype等、IP電話アプリは、背面で着信待ちできるのかな? 3GでのSkypeも出来るようになったので、もし出来るなら、最強だけど。
「ソーシャルネットワーキングのアプリケーションを使っていない時でも、近くにいる友だちを見つけることができます。」というような使い方も出来るそうです。常駐で動くアプリがあれば、まだまだ、いろいろ出来そうですね。(背面で動かせるアプリって、スリープ中でも動かせるのかなぁ?)
もちろんこんなメリットも。
「オンラインアルバムへの写真のアップロードなど、少し時間がかかるタスクを実行している間も、他のアプリケーションに切り替えて別のことをすることができます。もう待つ必要はありません。」
私のイメージではこれがいわゆるマルチタスクな気がします。カメラが5メガになり、HDビデオも撮影できれば、大きなデータのやりとりも増えるでしょうから、助かりますね。
アプリが対応していないと、マルチタスクできないという話だったと思いますが、面白い対応アプリに期待したいです。
どうやって手に入れたのかコンピューター関係につとめる友人は
すでに iOS4 をインストール済み。フォルダ、マルチタスク等
使いやすい反面、バッテリーを相当消費するらしいです。
いちさん
iOS 4はアプリでのデベロッパに配布されているので、お友達は、デベロッパ登録されているんでしょうね。
iPhone 4ではA4チップがバッテリ寿命にもいい影響を与えているらしいので、やはりiOS 4をバリバリ使うなら、iPhone 4が必須なのかも?
どうやら、アプリ自体がマルチタスクを意識した作りになっていないと、本当に単なる「アプリ切り替え機能」になってしまうようですね。
BB2Cとかmixi-miniなんて普通にローディング動作が入るし。各アプリがiOS4対応を完了するまでは仕方ないですね。