以前ご紹介した、スマートリモコンの「SwitchBot」。
先日購入した、家電などをスマホで操作できる、スマートリモコン「SwitchBot Hub mini」をご紹介します。「SwitchBot Hub mini」は、スマホアプリから操作することで、赤外線リモコンに対応した家電を操作できる製品。SwitchBotの専用アプリからも操作できますが、SiriやAmazonアレクサ、Googleアシスタントなど、音声アシスタントで、家電を操作することもできます。例えば、「Hey Siri、テレビつけて」でテレビが点いちゃいます!!こんな外観です SwitchBotとスマホは、インターネットを経由して接続しているので、部屋からでも、外出先か... 3千円台で毎日が変わる!! スマートリモコン「SwitchBot Hub mini」を試す。 - iPhone + iPad FAN (^_^)v |
「SwtchBot」には、スマートリモコンだけでなく、その周辺機器も充実しており、それらを使用することで、活用の幅が広がります。
今回は「スマートプラグ」「温湿度計」「加湿器」を購入し、いろいろやってみました。
SwitchBotシリーズ周辺機器紹介
まずは、それぞれの製品を簡単にご紹介します。
スマートプラグ
家電などのコンセントをスマートプラグを中継することで、スマホのSwtchBotアプリからON/OFFの操作ができます。
消費電力の測定や、スケージュール設定での ON/OFFも可能。
Wi-Fi接続ですので、外出先からも操作が可能です。
温湿度計
アプリでアラーム通知や履歴確認できる便利なスマート温湿度計です。
温度、湿度の表示はもちろん、アレクサに声かけして温度、湿度を確認することもできます。
Switch Hub miniと連携すれば、温度、湿度をトリガーにして、家電を自動コントロールすることもできます。
さらにさらに、温度、湿度を本体に36日間分記録。iPhoneに読み込むこともできます。温度、湿度ロガーとしても、この価格はかなりお得だと思います。
管理人はキャンプが趣味なのですが、クーラーボックスの中に入れておくと、フタを開けずに、iPhoneで中の温度を確認することができて便利です。
加湿器
超音波式の加湿器。3.5Lの大容量タンクで最大48時間連続運転が可能。
本体はシンプルなデザインですが、「SwitchBot」アプリから加湿量や、タイマーの設定が可能。Wi-Fi接続ですので、外出先からも操作が可能です。
温湿度計を組み合わせて使えば、部屋の湿度を一定に保つこともできます。
温度で暖房便座を制御する
まず試してみたのは、温度による暖房便座の電源ON/OFF制御。
トイレの暖房便座のコンセントにスマートプラグを設置し、温湿度計も設置します。
次に、「SwitchBot」アプリで、暖房便座をON/OFFする条件を設定します。
ここでは、15℃以下になったら、暖房便座をONする設定を作成します。
「温度15℃以下」で「SmartBot PlugをON」する、というシーンの設定完了です、
同様に「OFF」の設定も作成します。
さらに、 何時この条件をONするか、という設定も可能です。
実際に動作させた感じは、条件通りに動作はしますが、タイムラグがあるようです。
あまり頻繁にON/OFFしないように、バッファを持たせているのかも? 今回の使い方では、それほど問題ないレベルです。
湿度で加湿器を制御する
続いては、加湿器の制御。
今度は湿度をトリガーに動作させます。
湿度でON/OFFするくらいなら、普通の加湿器でもできちゃうかな?
ただ、気温や時間など、より詳しい条件も設定可能なので、自分好みの設定で使うことができると思います。
また、アロマオイルで、アロマディフューザーとしても使えます。
まとめ
SwitchBotは、周辺機器を追加することで、さらに使い方が広がります。
スマートプラグも、温湿度計も複数台接続可能で、いろいろな機器が制御できるようになります。
スマートプラグによる電源のON/OFF、スマートリモコンでのリモコン操作以外に、物理的なボタンを押すことができるSwitchBotもありますので、ほとんどの機器の操作ができます。
SwitchBotシリーズは価格がお手頃なので、導入の負担も少ないです。
使ってみて気に入ったら、機器を追加していくのもいいと思います。
また、SwitchBotシリーズ以外でも、IFTTTを使えば連携が可能です。
今使っている機器が、簡単にスマート化できるSwitchBotシリーズ、おすすめです。