アップルが、本日実施したカンファレンスコールで、1995年12月以来17年ぶりの配当再開と、自社株の買い戻しを発表しました。
アップルは、1000億ドル(約7.7兆円)の余剰現金を有しており、3年間で450億ドルを配当と自社株買い戻しに当てるとのことです。
ジョブズは、利益は研究開発費にあて、株主には配当よりも株価の上昇で還元するという方針を示していましたが、あまりに巨額の余剰金に対して、批判の声もあったそうで、今回の処置になったのかな。
この発表を受けての本日の株価ですが、あっさり600ドルを安定的に超えるかと思いきや、いまのところ、ちょっと上げてる程度です。
フォローする