ついにiPhoneに登場した国産超大物RPG「ファイナルファンタジー」、「ファイナルファンタジー2」。
気になる価格は1000円でしたが、ほかのゲーム機と比べるとどうなんでしょ?
PSP版:2,940円(アルティメットヒッツ版)
Wikiによると、iPhone版はPSP版がベースとのことです。
ケータイ版:500FFポイント(500円相当)
購入は500円だけど、その後、月額最低100円のコースに加入し続けなければ、遊べなくなってしまうらしい。こういうのがないからiPhoneは助かる。
Wii バーチャルコンソール版:500Wiiポイント(500円相当)
こちらはファミコン版がそのままの配信。
比較的最近のものを並べるとこんな感じ。内容的には一番近いPSP版と比べると約3分の1。あちらは数年前の発売とは言え、お得感ありますね。
携帯版は500円だけど、その後も課金が発生するのがややこしい。実際遊ぶのは1か月か、2ヶ月くらいなんでしょうけど、やっぱりポッキリ価格でずっと持っていられるという安心感はうれしいですね。
とりあえずApp Storeのトップチャートでも、トップセールスでも1,2位となっているので、ニーズに合致した価格設定だったのではないでしょうか。
FFの売れ行きが、今後のメジャータイトルの移植の動向を左右しそうですが、とりあえずスクエニ的にも好感触という感じかな。
1000円は安くないですよ。
メディアがないので売れませんから。
あと、”現時点”での比較をするならPSPなどは中古価格でも比較すべき。
RPGは1度やったら飽きるので、そこも含めて比較すべきでしょう。