「新しいiPad」発売から4日目で300万台突破。それに応える供給力

アップルが、3月19日に新しいiPad」の販売台数が300万台を突破したと発表しています。

「新しいiPadの販売台数は既に300万台に達して大評判──かつてないほど強力なiPadの発売開始となりました。お客様には美しいRetinaディスプレイなどのiPadの素晴らしい新機能を大変気に入っていただけたようです。この新しいiPadを世界中のさらに多くのお客様にお届けできる今週金曜日を私たちは待ちきれません」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーは述べています。

 


この数字は、iPadとしては新記録であるのはもちろん、AT&Tの販売数およびアクティベーション数でも、新規記録となったそうです。
 
凄まじい人気。iPad 2では、最初の週末で50〜100万台だったとのことですので、その3倍。
人気も凄いけど、アップルがそれだけの台数準備したというのも凄いと思います。ディスプレイを新iPad用に供給する予定だったシャープが、品質をクリアできずに、未だ供給を開始できていないらしいのですが、それでもこの供給力。
 
Apple Online Storeを見ると「出荷予定日:2-3週」となっていた新しいiPadの納期が「1-2週」と改善しています。とりあえず、ディスプレイ不足ということもなく、順調に供給されているようです。(シャープのメドも立ったのかな?)
もし(ディスプレイが)亀山モデルのiPadも出るんなら、ちょっとそっちが欲しかったなぁ。