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iPhone：ケース 2008.07.12

iPhone 3Gケースレビュー。ICEWEAR for iPhone 3G編

昨日発売されたばかりのiPhone 3Gですが、その注目度の高さのお陰で、本体発売と同時、あるいは事前に、すでにケースがいくつか登場されています。
　
私も早速、iPhone 3G用のシリコンジャケット「ICEWEAR for iPhone 3G」を購入しましたので、そのレビューをお届けします。
　

こちらがICEWEARのパッケージ。裏面に特徴が書かれています。
注目はストラップホール。iPhoneにはストラップホールがありませんが、ケースの穴にストラップが付けられます。
　
　

開封。なぜか開閉できるチャック付き。閉じる事はないと思うが…。
で、中身のけーす。ダミーiPhone（紙）が入っています。
　

第一印象は、かなし厚みがある感じ。特にサイドはグリップ感を持たせるための凹凸があり、落としたりしても、ここがぶつかれば大丈夫かも？色は乳白色で透明感はあまりないです。
上部のヘッドホンジャック、底部のDockコネクタ、マイク、スピーカ、左サイドのサイレントスイッチは穴なっており、ケースのままアクセスできます。
　

こちらは、付属の保護フィルム「TUNEFILM for iPhone 3G」。
ケースの前に、フィルムをiPhoneに貼付けます。まず1枚を剥がして…
　

ホームボタンの穴位置を合わせつつ、空気が入らない様に貼って行きます。うまく貼れました。最後のもう一枚の保護用フィルムを剥がして、出来上がり。
　
しか～し!! このフィルム、ハッキリ言って最悪です!! 下の写真をぜひ拡大してご覧下さい。

車のフロントガラスの油膜みたいに、虹色？のまだら模様。こりゃ、ヒドい。フィルムは別の物を考えた方がいいかと。
　

フィルムはとりあえず、そのままでケースに入れます。考えてみたら、iPodも何台か使ってきましたが、シリコンジャケットは初めて。どれほど伸縮するのか感覚がわかりませんでしたが、iPhoneの場合は開口部も大きく、簡単に入りました。
　

各穴の位置はピッタリ。でもサイレントスイッチは、ケースの厚みでちょっと使い辛いですね。
スリープボタンと、音量調整ボタンはくり抜かれていませんが、ケースの上から押す事ができます。
　

見辛いですが、上下にストラップホールがあります。
ホームボタンですが、ケースの厚みでちょっとだけ押し辛いです。裏面はこんな感じ。
　

ストラップ付けてみました。シリコンに付けるので、不安感がありましたが、よほど強く引っ張らなければ、大丈夫そう。
シリコンは、サラサラした感触で、本体を直接触るよりも滑る感じはします。でも、サイドの凹凸のお陰でグリップ感はいい感じ。ケースの分横幅が広がっているので、片手で使うのはちょっと辛いですが、両手でしっかり持つには問題ないでしょう。
　
最後にもう１つ。
ケースの裏面に、異物が貼っていました。
外からも内側からもとれないので、製造時に入ったものと思います。iPhoneが黒なら、目立たなかったんですけどね～。

　
ということで、ちょっと問題はありますが、使ってみようと思います。
ケースメーカーさんも、実機がない状態でケース作るのは大変でしょうね～。
　
別のケースも入手予定ですので、届きましたらレビューします。お楽しみに。
　
ほんとは、ケース無しで使うのがiPhoneのデザインが一番生きるんですが、まだちょっと恐い…。ケースに入れて2,3回落として、ちょっと傷がついてきたら、ケース無しで使う様になれるかなぁ…。
　
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