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500円の漫画誌「ジャンプSQ」が1か月遅れで115円で配信。

集英社さんが、月間マンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」の電子版を、発刊の1ヶ月後に115円でiPad向けに配信するそうです。(ITmediaさんより)
 
無料のiPad専用アプリジャンプSQ.Diconから、アプリ内課金で115円で購入できる様になるそうです。
 
あまり詳しくないので、この雑誌のメジャー度がよくわかりませんが、通常500円が115円なら読者も増えるんじゃないでしょうか。まだまだ実験的な運用かもしれませんが、電子向けに思い切った価格設定で、どこまで効果があがるのか気になりますね。

 


書籍やマンガの配信って、まだまだ実際の本の値段とそう変わらないものが多い気がします。(下記バナーのeBook Japanさんでも、ほとんどの作品がマンガ1冊単行本とほぼ同じ。)
ゲームはダウンロード化で、お店に売ってるものより(最新ゲーム機用のようなクオリティの物でも)随分安くなったと思うので、書籍も電子化でもうちょっと安くならないもんでしょうかね…。事情が違うのかなぁ。コピーの危険性が高いからとか?