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docomo副社長「販売する予定はない」できないんじゃなくて、やらない?

asahi.comさんに、ドコモ「iPhone販売予定なし」 株主総会で副社長という記事が掲載されていました。
 
記事によると、ドコモの辻村清行副社長が、「世界的に売れ行きが良い優れた端末と認識しているが、販売する予定はない」と語ったそうです。
 
 


これまでドコモの社長などがiPhoneについて聞かれた時「あきらめていない」というような説明で、ここまでハッキリ「予定はない」というのは、初めてかも。Androidが好調でもうiPhoneは要らないってことかな? でも、MNPの惨敗ぶりを見ると、そうでもないか?
 
また、辻村氏は、iPhoneを販売しない理由として

ドコモは独自の「iモード」で使える各種機能をスマートフォンでも使えるようにする開発を進めているが、アップルが携帯電話会社独自の機能を加えることを認めていないこと

ことを挙げたそうです。
この言い回しだと、かなり具体的に進んでいたけど、決裂したみたいな感じ。こちらが歩み寄れば、取り扱う事もできたけど、あえてやらない。みたいな?
 
いつかドコモで、と期待していた方には残念な発言だと思います。もしかしたら見切りを付けて、ソフトバンクへ。と思った人もいるかも?今月のMNPの結果がちょっと楽しみです。
 

3 件のコメント

  • ドコモのインフラは魅力ありますが、所詮そういう社風かという感じですね。
    残念ではありますが、Appleの文化とはやはり相容れないのかも。