アップルが、第2四半期の業績を発表していました。
四半期の各製品の販売台数
iPhone:35,100,000台 前年同期88%増
iPad:11,800,000台 前年同期151%増
Mac:4,000,000台 前年同期7%増
iPod:7,700,000台 前年同期15%減
相変わらず絶好調のアップル。iPhoneとiPadが好調を牽引しています。
3ヶ月iPhoneが3500万台。iPhone 4S発売され、さらにホリデーシーズンだった前四半期の販売台数が3700万台でしたので、その勢いはあまり衰えていない感じ。
そして、iPad。こちらは新しいiPadの投入で、前年同期比151%。つまり2.5倍も売れたってこと。去年も3月にiPad 2が発売されているので、新しいiPadは、それを大きく上回る好調さ。
しかし、前四半期は15,430,000台も売れたので、それからは大幅ダウン。iPadはプレゼント用途が多いのか、まだまだ新しいiPadの供給不足もあるのかな?
AT&TやVerizonが先日発表したiPhoneの販売数が振るわなかったためか、最近続落していた株価も、一気に回復しそうです。
「1-3月期は3,500万台を超えるiPhoneと1,200万台近くのiPadを販売し、とても嬉しく思います。新型iPadは幸先の良いスタートを切り、年間を通じてAppleだからこそ提供できるようなイノベ−ションをさらに多くにお見せできることと思います。」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム・クックは述べています。
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