アップルが、2013年度第1四半期の業績を発表していました。
Appleは本日、2012年12月29日を末日とする13週にわたる2013年度第1四半期の業績を発表しました。当四半期の売上高は過去最高の545億ドル、純利益も過去最高の131億ドル、希薄化後の1株当り利益は13.81ドルとなりました。14週にわたった前年同期は、売上高が463億ドル、純利益が131億ドル、希薄化後の1株当たり利益が13.87ドルでした。売上総利益率は、前年同期の44.7%に対し38.6%となりました。当四半期の米国市場以外の売上比率は61%でした。
主な製品の販売台数は…
iPhone:4780万台(前年3700万台)
iPad:2290万台(前年1540万台)
iPod:1270万台(前年1540万台)
Mac:410万台(前年520万台)
(今年度は13週で、前年は14週あったそうです)
iPhoneとiPadの大幅増は、iPhone 5とiPad miniが牽引してそう。
逆に現状したiPodは、iPhoneに食われたのと、MacはiMacの投入の遅れが響いたかな?
業績は過去最高となりましたが、成長率は鈍化。これを受けて、株価は大幅に下落しています。株価は、将来の成長性が重視されますので、しかたないかな。でも、買いな気がする…。
さすがに、iPhone,iPadと革新的なデバイスが、次々と登場した時代の成長率をずっと維持するは困難と思われ。成長率は低くても、いいもの作ってくれればそれでいいっすよ。
フォローする