クックCEO「日本は重要市場」。新分野の製品についても語る

ウォールストリートジャーナルさんに、「日本は重要市場」―アップルCEO単独インタビューという記事が掲載されていました。
 
記事では、先日も掲載されていたクックCEOへのインタビューの詳細が掲載されています。

日本は当社にとって非常に重要な市場だ。日本は売り上げの約9%を占める。米国企業で日本の売り上げの比率がこれほど高いのは不思議だ。前四半期はあまりにドル高が進んだため、売り上げの伸びが11%増にとどまったが、1年前から為替レートが変動していなければ、伸びは37%増になっていたはずだ。

 


円安で伸びが目減りしたが、日本は重要な市場とのこと。
 
さらに新たな商品分野については…

多くのことを同時にすると、高いレベルで物事をしたり、当社が望むほどにハード、ソフト、それにサービスを継ぎ目なく連携させたりすることができないように思う。そのため、当社は数少ないことを素晴らしく行うことに専念する意向だ。新しい分野には進出する予定で、いくつかの製品に取りかかっているが、それについて話すには時期尚早だ。当社は本当に素晴らしい製品に取り組んでいるわけで、分別のある人であれば、それを新たな分野ではないとは言わないだろうと私は思う。

う〜ん、なかなか中身については語ってくれませんが、期待はた高まりますね。
 
他にも、iPhoneの成長や、Macの重要性についても語られていますので
ぜひ全文をどうぞ。