国民生活センターが、スマートフォンの充電端子の焼損や本体の発熱に注意-なかにはやけどを負った事例も-というレポートを掲載していました。
記事によると、「スマートフォンの充電端子の焼損や本体の発熱等」が急増しているとのことです。
実際の相談事例やテスト結果、焼損した写真なども紹介されています。
発熱のメカニズムとしては、端子が異物などによりショートし、その状態で充電することにより発熱、焼損にいたるようです。
テストでは、microUSBのスマートフォンで、焼損した様子が紹介されています。microUSBは端子間が狭く、破損や異物に弱そうですね。
iPhoneのLightningコネクタは、ケーブル側の端子自体は分厚くて強度はありそうですが、端子の接点はむき出しなのは危なくないのかな?。逆にmicroUSBの様に端子が包まれていないので、ホコリは貯まりにくかったりする? メス側(端末側)は似たようなものかな。
いずれにせよ、充電時は端子の異状に注意したり、Lightningの場合はMFi認証品を使うなどに気をつけた方がいいかもしれませんね。
MicroUSBは抜き差し強度は過去のUSBよりあるけど
上下に弱いから曲がったりして使いづらい。
刺して曲がっている方とは逆に曲げて
無理やり水平にしてるけど危険そうだなぁ