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アップルが第3四半期の業績。iPhone 13%増、iPad 9%減

アップルが2014年度 第3四半期(2014年4〜6月)の業績を発表していました。
 

「iPhoneおよびMacの好調な販売とAppleエコシステムからの継続的な売上高増により4〜6月期の売上高は過去最高となり、EPS(1株当たり利益)も過去7四半期で最高の伸びとなりました。近く予定されているiOS 8およびOS X Yosemiteのリリースや、発表するのも待ち切れないその他の新製品やサービスに私たちはとても興奮しています」と、AppleのCEO(最高経営責任者)、ティム・クックは述べています。

 


この四半期での販売台数は…()内は、前年同期比
 
iPhone:3,520万3,000台(13%増)
iPad:1,327万6,000台(9%減)
iPod:292万6,000台(36%減)
Mac:441万3,000台(18%増)
 
iPhoneとMacが好調。逆に、iPad、iPodが低迷しています。
 
今年はiPhoneのフルモデルチェンジの年。さらに次世代機に関する噂も多い中でも、iPhoneが好調を維持しています。その影響もあるのか、iPodは、36%の大幅減。今年は、モデルチェンジあるのかな?
 
CNETさんの記事によると、

Cook氏は22日、iPadの市場は「分岐が進んで」おり、発展途上のBRICs諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国)における販売台数は「極めて好調」だと語った。しかし、米国などの先進国においては、「市場が鈍化していることは明らかだ」と同氏は述べた。

とのこと。iPhoneほど買換え需要がないので、先進国での鈍化が顕著なようですね。
さらに革新的な製品が待たれます。