Apple、2018年度第3四半期の業績を発表しています。
売上高は533億ドルと、前年同期と比べて17%増大。
第3四半期としては、過去最高の売上高となりました。
iPhone、サービスが好調
特に、業績を牽引したのが、iPhone。
販売台数は、4,130万台で、前年同期比1%増と、微増なものの、売上高では前年同期比20%増と、大幅な伸びとなっています。
Tim Cook CEOによると、この四半期も「iPhone X」がもっと売れたiPhoneだったとのことで、高額なXの売り上げが、影響しているようです。
また、サービス分野(デジタルコンテンツや、AppleCare、Apple Payなど)も好調。売上95億4,800万ドルで、前年同期比31%増となっています。この辺りは、まだまだ伸び代がありそうですね。
次の四半期は…
次の四半期は、7、8、9月。順当に行けば、次期iPhoneの発表、発売もあるクオーターになります。
ちょっと気になるのは、第3四半期のiPhoneの好調は、次期iPhoneへの期待薄の現れ?という可能性もあること。
去年は、狭額、大画面の「iPhone X」の噂で盛り上がりましたが、今年はそうでもないような..。
現状の噂で目新しいのは、iPhone Xのサイズ拡大版(iPhone X Plus?)くらいで、次期iPhone Xについては、チップ性能以外の変更点が、特に出て来てないかも。
そんな噂は、裏切るのがAppleかもしれないけど。
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