iPhone 4の電波問題がついに訴訟に発展…。

Gizmodoさんによりますと、「iPhone 4」の電波障害問題で、集団訴訟となっているそうです。
 
訴状によると原告は、「iPhone 4は普通に持っていても何度も通話が切れてしまい使い物にならず、返品手数料を負うことなく返品することもできない。iPhone 4の欠陥により金銭的損害を被った。」
APPLE LINKAGEさんより)
 
使い物にならないってことはないと思うのですが…。それはほんとの不良品じゃないのかなぁ。
 
 
で、実際iPhone 4のフレームアンテナの威力はどんなものなのか?
AnandTechさんが、3GS、 Nexus Oneとの比較評価をされています。
 
 


スクリーンショット(2010-07-01 21.39.13).png
(こちらもAPPLE LINKAGEさんより)
 
値が小さい程、感度がよいということで、やっぱりiPhone 4はイマイチ?と思いきや..

しかし、受信信号強度が-113dB(バーは1本)の場合、iPhone 3GSでは通話が切断されてしまうのに対し、iPhone 4では通話を維持できるようになっており、iPhone 4を握ると電波受信感度が悪くなる問題を除外すれば、iPhone 4のアンテナは間違いなく向上しているとのことです。

単純に数値では現せないということなんでしょうか。
 
 
もうひとつ、アンテナ関連でこんな情報も…
 
engadgetさんによりますと、アップルが、アンテナ技師の人材募集をしているそうです。
 
今から、対策するんでしょうか。 って、もう遅いか..。次期モデルの為かな? 次期モデルは、またデザイン変わるかもね。