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ウォークマンがiPodを逆転!! この時期での逆転はちょっと心配…

BCNランキングさんにソニー、携帯オーディオの週次販売台数シェアで10週ぶりにトップ獲得という記事が掲載されていました。
 
記事によると、2010年11月第2週(2010年11月8日-14日)の携帯オーディオプレーヤーのメーカー別販売台数シェアで、ソニーが8月最終週以来、10週ぶりにトップとなったそうです。
 
 


携帯オーディオプレーヤーシェアでソニーがiPodを抜いて騒ぎになるのは、毎年iPodファミリーの刷新直前の8月末か、9月初めの年中行事みたいな感じでしたが、今回は、まだ新型iPodファミリーが出てから2か月ほどのタイミングでのソニーの逆転劇。
 
iPodは、iPhoneへの移行が進んで、シェアが低下気味といのはあると思うんですが、それにしてもこのタイミングでの逆転は、ちょっとビックリ。
 
携帯オーディオプレーヤーのランキングを見ると、iPod touchがトップ3を独占しているものの、いつもなら売れ筋のnanoの元気がない様な…。
今回のnanoはタッチパネルによる目新しさはあるものの、サイズが小さく存在感が薄い?、また、一見弟分のiPod shuffle似に近い感じにとられてしまい、あまり人気がでていないのかも? 操作にクセがあるのも影響しているのかなぁ。
 
将来のiPhoneユーザー(さらにMacユーザーも?)を育成してくれるという意味では、iPodは今後のアップルの業績をうらなう商品といってもいいかもしれません。それが不調というのは、やはりちょっと心配ですね。
 

ボーズ・モバイルヘッドセット

1 個のコメント

  • 現在のipod nanoには魅力を感じません。
    前の美しいデザインに戻してほしいです。