※この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

iPad Wi-Fiの強い味方!! iPhone→iPadへテザリングできる「CoBROWSER」を試す

iPad Wi-Fiユーザにとっては夢のようなアプリのご紹介。
iPhoneからiPadへ簡易テザリングできるアプリ「CoBrowsericonを試します。
 

mzl.ksiugmsm.320x480-75.jpg


CoBrowsericonは、iPadから、Bluetoothでを経由して、iPhoneのデータ通信を使って、インターネットにアクセスできるアプリ。3GじゃないiPadのユーザでも、iPhoneの3Gデータ通信を介して、Webサイトを見る事ができます。
 

Cobrowser_05.jpg

まずは、iPadとiPhoneのBluetoothをONに。
 

Cobrowser_06.jpg

続いて、iPhoneとiPadのCoBrowsericonを起動。
 

Cobrowser_08.jpg

iPhoneで「Host Session」、iPadは「Join Session」をタップ。
 

Cobrowser_09.jpg

すると、iPad側で「iPhone 4」が認識されるので、選択。
 

Cobrowser_10.jpg

今度はiPhoneに「iPad 2と接続するか?」と訪ねてくるので「YES」。
 

Cobrowser_02.jpg

これで準備完了。ネット開始です。
とりあえず「Yahoo」と検索。
 

Cobrowser_13.jpg

すると、iPhone側で確認のメーセージがでるので「YES」をタップ。
 

Cobrowser_03.jpg

iPadに「Yahoo」の検索結果が表示されるので、Yahooのトップページへ。
 

Cobrowser_14.jpg

また、iPhoneで確認。
 

Cobrowser_04.jpg

で、ちゃんとiPadにYahooが読み込まれました。
 
というように、iPadでリンクをタップすると、iPhone側で確認して、iPadへ。という繰り返し。
 
iPadでリンクを移動すると、同様にiPhoneの画面も、そのリンクへ移動。iPhone側でも操作でき、iPhone側でリンクをタップすると、iPadもそのサイトへ移動するようになっています。
つまり、iPhoneで読み込んだものを、iPadへ転送している様なイメージ。(ページ内の移動は独立してできるので、単にビデオミラーリングしているわけではない)
 
速度の方は、一旦iPhoneで読んだデータをiPadに転送するのワンテンポ遅れますが(iPhoneでページが全部読み込まれてから、iPadに転送するのではなく、平行して転送される)、そんなにストレスではない程度だと思います。
 
iPhoneとiPadのWi-FiをOFFにして、iPhone 4の3G通信→iPadで使ってみた動画がこちら。

そこそこ使えそうでしょ。
iPhoneよりもiPadの方が、早く表示が切り替わるのは、A4とA5の差だろうか?
 
ブラウザとしては、ブックマークやページの切替など、ほぼSafariと同じ感じで使えますし、速度もまずまず。
リンクを移動するたびにiPhoneをタップする(設定でOFFに出できないのかなぁ)のは、ちょっと面倒ですが、外でもWi-Fiモデルが使えるのは大きなメリットだと思います。
 
iPad Wi-Fi +iPhoneユーザの方は「CoBrowsericon」、ぜひどうぞ。